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2013年 6月 24日 失敗との向き合い方
こんにちは、湯浅です。
みなさん、センター本番レベル模試の復習は進んでいますか?
今回の結果で、上手くいったところ、そうでないところ、それぞれにあると思います。
ただ、上手くいかなかったからと言って、落ち込んでいても何も始まりません。
今回は、僕が受験生時代にどのように失敗と向き合ってきたかについて話したいと思います。
僕は、失敗には二つのパターンがあると思います。
準備不足による失敗と、十分準備をしていたけれど起こる失敗です。
一つ目の失敗への対応は簡単です。反省して、次に備えてしっかり準備すれば良いのです。これは、だいたいの人が出来ていると思います。問題は、二つ目の失敗への対応です。
僕は、東大の入試本番の一日目で大きくミスをしてしまい、落ち込んでいました。
ただ、自分でしっかり勉強してきた自信があったので、切り替えて二日目に臨み、結果合格することが出来ました。
つまり、二つ目の失敗に対しての正しい対応は、自信を持つことです。
やるべきことをやった上での失敗は、もうしょうがないのです。それを受けて落ち込むのではなく、自信を持って次に向けて切り替えていくことが大切です。
今回の模試についても、この二つの失敗をしっかりと見極めて、必要以上に落ち込むことの無いようにしましょう。
どうしても自信の持てない時は、周りの人に相談をしてみて下さい。僕も、家族や東進の担任助手や校舎長にだいぶ励ましてもらい、自信をもらっていました。
頑張ってください。