学部学科紹介~法学部編②~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2022年 5月 23日 学部学科紹介~法学部編②~

こんにちは、江川です。

今日は私が大学生生活を送る早稲田大学法学部についてお話したいと思います。

野中担任助手は法律以外のことについてたくさん言及してくれていたので、私はもう少し法律の勉強というものにフォーカスを当てて話をしたいと思います。

大学における法律の学習とは、法律の考え方を学ぶことです。何かの出来事に対して、法律を用いてアプローチをする場合の思考(法的思考といいます)は、物事について思考するときに、広く使うことができる思考法です。法学部における学習は、法律を手段として、その思考法を修得するためのものでもあると思っています。

では、その法的思考とはどのようなものなのかを、簡単に説明してみようと思います。

①適切な規範の選択・提示

ある出来事に対して、ある法律を解決策として用いるために、「その法律がどういう意味を持っているのか」を解釈します。法律というものは非常に難解な条文で書かれています。様々な事例に対応するためにも、使う人が事例に合わせて解釈ができるように、遊びを持たせているのです。

②規範に関する事実の摘出・あてはめ

法律の意味を理解することができたら、それを実際に検討する物事に当てはめ、その法律で解決することができるかを考えます。

大きく分けてこの2ステップが法的思考です。詰まるところ、演繹法ですね。法律を手段としなくとも、普通の出来事に対する思考としても非常に有用です。この思考法を修得することが法学部での学びの大きな部分を占めています。もちろん様々な種類を学ぶのですが、そのすべての学習において、この思考法を使います。

この思考法を上手に使うことができるから、法学部は就職で有利になると一般に言われているのです。

いかがでしたでしょうか。法学部は法律そのものを学ぶというより、その使い方、思考法を学ぶ学部です。法律学に対してとっつきにくいイメージを持っている人も多いと思いますが、非常に役立つことを学べる学部です。ぜひ志望を探すうえで参考にしてみてください。

 

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