【惜別】東進HS5年生を終えて。 | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2023年 4月 29日 【惜別】東進HS5年生を終えて。

こんにちは。川口校担任助手3年の松田です。

どうやら今回が担任助手として最後のブログになるようです。

これまで「担任助手」という立場で、中学生高校生のみなさんのいわばコーチという立場で、物事をいろいろと記してきましたが、今回は表題にあるとおり、東進の高5生としてこれまでの5年間を簡単にまとめます。

=書き出してみたら長くなったので、下の方にひっそり載せます=

結論として、生徒としての3年間もそうでしたが、担任助手になってからの2年間も学びの日々でした。これからの東進での日々で何を学ぶのか、それをどのように活かすのか、すべて自分次第です。

東進には受験勉強をする場所にとどまらないポテンシャルがあります。

それは、東進がいろんな人の心を動かす場だからです。スタッフと生徒とのコミュニケーションを中心とした、人としての成長の機会がいろんな場面に隠されています。

例えば将来のことを考えて、自分はどんな人生を送りたいか考える機会なんて滅多にありません。また、どうやったら受験勉強を前向きに頑張れるのか、誰かと真剣に話し合う場面もまずないです。さらに、自分自身の受験に対する覚悟を書き記したり面談の場で宣言して、お互いに頑張ろうとする場も他にはないわけです。

誰かに心を動かされて、自分で自分の心を動かして、それがまた誰かの心を動かして。

心を動かしあったこの5年間は貴重な時間でした。

みなさんが東進で充実した日々を送ることを期待します。


東進で心を動かす経験がしたいと思った一般生のみなさんは

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共通テスト対応模試・全国統一高校生テスト

 

5年間の軌跡

高1の夏。
6月の全国統一高校生テストを機に、受験の知識を集めるには塾に入るしかないと考えて入塾を決意。林先生の現代文から始める。
高1の秋。
受付でたまたま話していた女性スタッフから「まつはる」というあだ名をつけられる。そのついでに部活のあとも登校することを約束させられる。この頃面識のない高3の先輩に校舎で話しかけられて、模試での点数を競わされる。
高1の冬。
センター試験の英語で9割突破。さらに東大同日の数学で40点取ってぬか喜び(以後、高2同日・本番と点数は下がっていく)。向上得点ランキングも全国で上位に。
高2の春。
世界史の勉強を始める。今や社会人の恩師・小林先生と出会う。
高2の夏。
グローバル・イングリッシュ・キャンプに参加して英語の楽しさに気づく。
高2の秋。
特記事項なし。バドミントン部の部長を務めながら受講を進める日々。
高2の冬。
3回目のトップリーダーと学ぶワークショップへの参加。志望校について情報を増やす。
高3の春。
コロナ禍と受験との闘いが始まる。しばらくは自宅で受講と問題集を進める日々。ただ勉強時間が不十分で、小林先生から発破をかけられる。
高3の夏。
登校が解禁され、過去問演習を進める日々。ペースはそこそこよかったが、解くだけになっていた部分もあり、その学習効果には疑問が残った。
高3の秋。
東進で出会った仲間とコミュニケーションスペースで励ましあう。
高3の冬。
いよいよ受験本番。受付で校舎長に激励の言葉をかけていただいて、武者震い。
高4の春。
合格報告の電話。担任助手になる意思を固めるも、慣れない業務と大学での新たな環境に戸惑う日々。
高4の夏。
担当していた理系の受験生と一緒に化学の勉強をしたり、過去問を解いたり。
高4の秋。
担当していた高2生と一緒に受験への覚悟を固める。
高4の冬。
志を高めるワークショップの企画責任者となり、どうしたらいいイベントを提供できるか試行錯誤。また担当していた高1生が向上得点ランキングで全国トップに輝きみんなで喜び合う。
高5の春。
受験生と合格の喜びや不合格の悔しさを共有する。担任助手の後輩ができて、意欲向上。
高5の夏。
高2生の定石問題演習促進に努める。担当する受験生と朝から過去問を解く日々は前年と変わらず。
高5の秋。
頻繁にスタッフのみんなとミーティングをして、生徒の学習量を上げるにはどうしたらいいか考える日々。多くの生徒が次年度も東進で頑張る決意を固めてくれた。
高5の冬。
受験生に電話で激励。同日受験を前にする高2生にも激励。
高6の春。
新高3生と受験までの残り一年間頑張るための面談。良い報告が一年後に聞けることを期待して、今旅立とうとしている。