二次私大過去問の活用法~吉澤編~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2022年 7月 19日 二次私大過去問の活用法~吉澤編~

皆さんこんにちは!!テスト勉強に追われている吉澤です。明日も明後日も勉強します。

さて、今回は二次私大の過去問の活用法ですね。まだ解けないだろうからって進められていない方いませんか?また、どう進めるのが効率的か分からない方いませんか?そんな方もそうでない方も是非読んでいってください!!

まず、まだ解けないだろうからって進められていない方。安心してください、それが普通です。僕だって初めて解いた千葉大の数学は2点でした。じゃあ解く意味ないだろうと思っているそこのあなた!!それは違います。夏に過去問を解き、相手を知ることで、秋をまるまる志望校対策に使えるのです。早めに相手を知り、対策に十分な時間を作るために夏に過去問をやる必要があるわけです。

じゃあ実際どう進めるのか。僕からは国立理系について書いていきます。まずは英語から解きましょう。英語はできるようになると得点が安定しやすい、かつできない人との差が開きやすい科目です。英語を優先して勉強し、安定して成果を出しましょう。そして英語と並行して一番点が取れそうな科目を進めていきます。過去問を使って実践的な演習をしましょう。この2つを午前中に進めることが理想です。午後を返却された解答の復習、まだ点を取れなそうな科目の練習に使います。英語と得意科目が10年分終わるころには、取れそうになかった科目もある程度戦えるようになることが目標です。

次に復習の方法です。復習に時間をかけすぎるのはもったいないです。解答を読み、1度自分で答案を作れば十分です。解説授業は本当に分からない問題だけ見るようにしましょう。

ということで今回は国立理系の二次私大の過去問の進め方を書いてみました。そろそろ夏休みが始まると思います。今のうちに覚悟を決めて、夏を駆け抜けましょう!!