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2021年 12月 9日 令和に学ぶ「七仏通戒偈」

こんにちは。担任助手1年の松山です。私は今、親知らずを抜いた痛みに耐えながらこのブログを書いています。調べたところ、親知らずのことを英語では、”wisdom tooth“ というのだそうですね。そして今日12月9日は、「国際腐敗防止デー」として、世界中で汚職防止を呼び掛ける日だそうです(なんか前もやったな…)。この一見なんの関連もなさそうなこの2つの情報ですが、ある言葉にによって結びつけることが出来ます。そうその言葉とは…

大学入学共通テスト

です!!!

・・・えー、どういうことかといいますと、まず、wisdomは「知恵」という意味の英語で、汚職を防ぐということは、誠実に生きる、ということを指します。確かに、共通テストは頭を使うものなので「知恵」とは関係ありそうですが、誠実さは一見無縁に見えますね。ですが思い出してみてください。共通テストってマーク式ですよね?せっかく2択まで絞ったのに、間違いの方を選んで悔しい思いをした人、多いと思います。こういったことを防ぐためにはどうすれば良いのか?

そう!徳を積むんです!どんなに些細なことでもいいです。周りの人に対して行った善行は巡り巡って自分に返ってきます。それに、日ごろから徳を積む行動をしていたのに、本番で2択で迷った部分をすべて外す方が、特に何も行動をせずに外すよりも後悔は少ないんじゃないでしょうか?自分に誠実に生きる、というのもまた自分自身に対して徳を積んでいるともいえるんじゃないでしょうか?

まあ上にいろいろ書きましたが、これらは勉強をしっかりやっていること前提ですし、対策していれば2択に絞り込む前に正解を導けるでしょう。それでも受験本番は何が起こるかわからないので、今のうちに徳を積んでおくのもいいんじゃないですか?ありすぎて困るものでもないし。その他にも書きたいことがあったのですが、親知らずの痛み止めの効果が切れてきたので、ここらへんで筆をおかせていただきます。それでは次回もお楽しみに!

(またもやタイトル詐欺をしてしまいました。反省も後悔もありません。)