単元ジャンル演習の活用法~寺澤編~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2022年 9月 9日 単元ジャンル演習の活用法~寺澤編~

どうもこんにちは、川口校担任助手1年の寺澤です。

前回に続き今回も単元ジャンル演習の活用法について紹介したいと思います。

自分の必勝必達の数は58セットで、そのほとんどは世界史でした。つまり自分は世界史が弱点だと、AIに判断されたってことですね。実際夏休みが明けたとき自分は通史を一周してはいたものの、文化史や戦後史についてはしっかりインプットできていませんでした。そこで自分は1日で3科目必ず触れるようにしながら、1日15回の演習を目標にしていました。また世界史は間違えた部分の専用のノートを作って、いつでも振り返りができるようにようにしました。

一方で英語や国語のセットが少なかった分、それらの科目は単ジャンだけでなく過去問でも演習するようにしていました。

自分は演習数ばかり気にしてしまって、本来の目的の苦手の克服というのを見落としていました。演習で大事なのは点数を取ることより何をなんで間違えたのかを分析することです。必勝必達を終わらせることはもちろん大事ですが、これらを達成するのはあくまで合格への方法ですので、方法が目的にならないように、目標を見失わずに演習に励んでください。