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2022年 12月 19日 受験直前の勉強の仕方~松田編~
こんにちは!
川口校担任助手2年の松田治之です。
テレビや新聞を見ると、今年を振り返るような特集があったり、「年間ランキング」や「年間大賞」が発表されたりしていますが、自分はこれを見て年末の実感が湧きます。特に流行語大賞は毎年かなりの注目を集めますが、今年は「選考委員特別賞」でこんな言葉がありました。
青春って、すごく密なので
夏の甲子園で優勝した仙台育英高校の監督さんの言葉です。印象に残っている方も多いのではないでしょうか。ちなみにこの言葉は「伝え方グランプリ2022」の第二位にもランクインしています。
今の川口校を見ると、たくさんの生徒が勉強を頑張るために登校して、毎日のように席が満席になります(決して3密空間にはなっていないのでご安心ください)。特に受験生は予定シートをびっしり書いて、密な時間を過ごしている生徒が多いように感じます。
さあ共通テストまで残り26日
受験生のみなさん、残りわずかな期間を密に過ごして、合格を勝ち取りましょう!
ということで、残りわずかな期間を自分がどのように過ごしたか、簡単に紹介していきます。
①ひたすら演習
共通テスト初年度ということもあり、どんな問題が出てきてもいいように、たくさんの問題に触れました。東進の「共通テスト過去問演習講座」で点数の取れていない問題を再演習したり、「共通テスト直前テストゼミ」を全てやりつくしたり、市販の問題集を自主的に購入したりして、知識の確認をしました。
演習して間違えたものは専用のノートにまとめておくと、入試直前に見返せてお勧めです。
②2次私大対策も並行して
自分の志望校の配点は、共通テスト:2次=1:4だったので、2次対策も並行して進めました。長いこと共通テスト型の問題だけ取り組んでいると、2次特有の記述問題や思考問題への対応力が鈍ります。自分はそれを見越して、少なくとも年内は2次対策の問題演習も続けていました。
年明けてからも2週間近くは共通テスト対策に充てられます。たったの2週間かもしれませんが、科目数によっては毎日1年分で13年分の演習ができます。
共通テストで満足のいく結果を出せれば、気持ちものってその後の2次私大対策も自信をもって取り組めるはずです。
※センターの過去問ひたすら
これは同日受験で目標点突破を目指しているみなさんへのアドバイスです。普段の勉強をしっかり頑張るだけでも点数は伸びますが、特に穴埋め形式の数学はなかなか慣れないところだと思います。これはセンターの過去問でも訓練できますので、ぜひ活用してみて下さい!
ラストスパート、駆け抜けていきましょう!