受験直前の勉強の仕方~高野編~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2022年 12月 8日 受験直前の勉強の仕方~高野編~

東進ハイスクール川口校のブログをご覧の皆様、こんにちは!

ワールドカップ期間で絶賛寝不足の担任助手1年高野壮太と申します。

川口校のブログに足を運んでいただきありがとうございます!

 

さて、先日はサッカー日本代表が惜しくもクロアチアに敗れてしまいましたね。歴史的な瞬間に立ち会えると思い全力で応援していたのですが、ベスト16という結果に終わってしまいました。私の応援が足りなかったのが、最大の敗因だと痛感しております。。。

 

さて、本題に戻りましょう。今回のテーマが「受験直前の勉強の仕方」ということで高野流に解説していきます!

 

最近校舎の受付で受験生と話していると、もう直前期か!とすごく実感させられます。そんな直前期に皆さんに意識してほしいことを2点に絞ってお話しようと思います。

①本番を想定しよう!

もう受験当日のスケジュールは把握していますか?何時に起きて、何時の電車に乗って、何時に会場に到着するかということを把握しておくべきだと思います。

それは”慣れておくこと”が重要だから。これに尽きると思います。

タイムリーな例で例えるならば、サッカー日本代表です。なぜ彼らは約2週間も前にカタールに移動したのでしょうか?なぜ日本のシェフを同行させて、いつも通りの食事をできるようにしていたのでしょうか?

それは、カタールの気候や時差に慣れるためであり、食生活を普段通りにすることで、コンディションを崩さないようにするためです。

だからこそ、受験生にも本番を想定してほしいと強く思っています。第一志望校の試験の時間割から逆算して、起きるべき時間があると思います。直前の今だからこそ、体を慣らしていくことで当日のコンディションを万全にするために最善の準備をしてほしいと思います。

 

②予定を厳密に守ろう!

直前期こそ、予定をきっちり守っていくことが絶対に大切です!

なぜでしょうか?

演習が増えてきた受験生にありがちなのが、「今日の演習で○○の範囲がダメだったから明日1日かけてやろう!」といったようなことがあると思います。この勉強法のダメな点は、長期的な目線で見れていないということです。例えば演習でやった範囲が、志望校であまりでない分野だったらどうでしょうか?優先順位としては下がりますよね。頻出分野を固めた方が、当日の得点を見込めますよね。そういうことなんです。

だからこそ、月間の予定をベースにしたうえで週間の予定を”第一志望校に受かるために”たてる。気分で勉強をやらないということが、非常に必要になってくると感じています。

 

 

さて、受験生の皆さんは踏ん張り時ですね。

現役生は、正しい努力を続けていれば最後に伸びてきます。

腐らず、自分を信じて最後までやり抜きましょう。

その経験が、大学でも必ず生きてきます。

 

低学年の皆さんも、同日まであと僅かですね。

同日の目標点は定まってますか?

得点を取るための計画をしっかり守りましょう。

 

今回は以上になります。いかがだったでしょうか?

情報の取捨選択をして、自分に合うものはどんどん取り入れていってほしいと思います。