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2022年 5月 30日 学部学科紹介~経済学部経済学科③~

皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。担任助手4年目、絶賛就職活動中の小林です。
ついに明後日自分の志望する企業の面接が控えており、ワクワクで一杯の中、学部学科紹介をしてみようと思います✌

後輩の倉田君(1年生)荒井君(2年生)による素晴らしい学科紹介の後なので、ハードルが高いですが、、、
経済学部4年目のプライドをかけて、学部学科紹介を書いていこうと思います。少々長くなるかもですがお付き合いください。
ちなみに昔の学部学科紹介はこちらこちらから。(というか慶應経済3人もいるんですね、、)

 

さて簡単なまとめから。
経済学部では大きく2つの学習に分かれると思います。

 

大学1、2年生(@日吉キャンパス)
→経済理論の体得

大学3、4年生(@三田キャンパス)
→経済理論の活用

大学1、2年生は3、4年生の基礎となるような学習を行います。特にマクロ経済学・ミクロ経済学は経済理論の中でもとても大切な科目となっています。もし気になる方がいれば、倉田さん・荒井さんに質問してみてください!彼らは経済学のエキスパートです。

 


 

さて、3、4年生の学習って何するん?と皆さん気になっていることだと思うので、そこについて説明していきますね。

経済学部3、4年生の学習。それは。

ゼミナールでの活動です!!!

 

経済学部では3年生からゼミナールでの活動が始まり、2年間もの間、大都会の三田キャンパスで勉強が出来るのです!♡
三田キャンパスは東京タワーから近くて、おいしい飲み屋もあって、大学生にとっては最高のロケーションなんです

さて、3年生になるとゼミやるよ~~と言ってきましたが、なんと経済学部のゼミ活動は誰にでも出来る事ではないんです。
実は試験が結構厳密に行われていて、学部生のうち、7割弱しかゼミに入れないんだとか!
僕の友人はゼミに入れずに落ち込んでいました、、、(もう2年前の話ですが)

 

ちなみに、私が所属しているゼミナール(ゼミですね)は、財政論や公共経済学を専攻としています。
ゼミの先生は超絶有名な方で、経済学の巨匠ともいわれているかもしれません。

私の所属は財政論や公共経済学のゼミですが、他にも国際経済や労働経済、都市経済など様々な学問を学べるフィールドが整っています。ゼミナールを決めるときは結構大きな決断でしたね~~~。
『社会に対してインパクトの大きい事をしてみたい!』
そんな思いから公共経済学のゼミを志望したことを覚えています(他にも志望理由あったけどね笑)

 

さてさて、ゼミで行う内容について話していきましょう。
具体的な内容としては大きく2つです。

 

①ゼミナールでの輪読
共通の論文や教科書を使って、輪読をします。(輪読とは小学校の。読みの様なものです。)
自分の担当パートをゼミナール全体に発表し、それに対しての質疑応答の時間が設けられる、そんなイメージです。

 

②論文執筆
論文作成はこの漢字の通りで、それぞれが研究テーマを定め、それについての論文を作成していきます。
小林は昨年、『観光業における中小企業の経営回復』といった題で約半年間論文を書いておりました。
今年も卒業論文として1本仕上げないとならないため、現在テーマを策定中です。何かいい案あれば教えてね。笑

 

1、2年生の時に学習した経済理論や3、4年生で学ぶ専門的な知識を活かして、論文を書き上げます。
自分の考えをまとめて、発表するのが好き!思考することが好き!って人には論文作成は向いていると思います。
割と楽しくて、論文の締め切り間際は東進の業務が終わった後にパソコンと睨めっこしていました。

ゼミナールでは輪読や論文執筆を行うと書きましたが、それ以外にも毎回意見を求められたり、議論し合ったり、、、
日々学んでいるなあと感じるシーンは多くありますね。残り僅かのゼミ期間も気合いを入れていきます👍

 

 

 

さてさて、気づいたら1600文字くらいブログを書いてしまっていました。
皆さんの学部・学科選びが上手くいきますように!といっても住めば都だとは思いますが!
自分が一番興味があって、楽しく学べそうな学問を選べることを願っています!

 

 

全国統一高校生テストまで…

あと13日!