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2022年 7月 15日 志望校決定の方法~松田編~

こんにちは!担任助手2年の松田です。

本日は武藤先生の公開授業当日でございます。これだけ紹介していたら、今更武藤先生って⁇となる方はもういないと思いますが、より詳しい情報はこちらのサイトをぜひチェック!

自分も今回の授業を機に改めて武藤先生のことを調べましたが、まず何より、サイトのトップ画面にもある「英語教育に新しい風を」という志がかっこいいですよね。そしてそのために、英語教授法の国際資格をトップレベルの成績で取得し、その後は音読アプリを開発したり、企業で講演活動をしていたりと、実際に行動に移している点がすごいなと思います。

このような、人生で何を成し遂げたいかという「」こそ、生きるエネルギーになると自分は思います。そしてこの「志」が自分の大学選びに寄与しました。

ということでいよいよ今日の本題、自分の志望校決定の体験談です。

自分は小学生の時から政治や選挙に関心があり、中学生になってからは地方政治に関心を持つようになりました。そこから見つかった自分の志は「地方創生に貢献すること」であり、そのために行政学を学びたいと高校生になって考えるようになりました。

これを成し遂げるには、言わずもがな政治系の学部に進むことが必要になります。東京大学なら法学部(文科一類)、早稲田大学で言えば政治経済学部か法学部、明治大学なら政治経済学部が該当します。

しかしそこでふと立ち止まります。

本当にこの選択でよいのだろうか。

地方創生に貢献する手段はいくらでもあります。自分は地方政治に関心があったから行政学を学んで公務員になったらその道に進めるかなと思っていましたが、他にも手段はあるのではないかとも考えました。しかしそれがわからないまま学部を決めてしまっては後戻りができない。そうなったときに見つかった道が、東大に進むことでした。

学部学科紹介でも説明しましたが、東大には進振りという制度があります。3年生で進みたい学部を決められるというものです。これによって、最初の二年間でいろいろ学んだ結果本当に学ぶべきものが何か見つかったときに、最適な方向へ行くことができるのです。

と、いろいろ考えた結果をお示ししましたが、東大を第一志望に選んだ理由はこれだけではありません。もちろん、見栄やプライドもあります。日本最高峰の大学と言われる東大に通うことへの純粋なあこがれでもあります。

憧れ、これも立派な志望理由だと思います。ぜひいろんなことを考え、いろんな大学をみて、この夏、志望校を決定しましょう!