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2022年 10月 21日 担任助手の将来の志~松山編~

(注)このブログの周辺で異常な湿度の上昇が確認されました。湿気が苦手な方は読まないことを強く推奨します。

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こんにちは!担任助手2年の松山です。

今回は、我々の志について語るコーナーということでね、語っちゃいたいと思いますよ。私の大いなる志を。

人には誰しも、自分自身の人となり、才能といった特徴を多少なりとも自認する時が来ます。

特に、東進の担任助手になってから、自分の特徴について深く考えることが増えた気がします。

初期の私は、とにかくコミュニケーションが苦手でした。人と目を合わせて話せない、声のボリュームがおかしい、挙動不審、などなど、今の私が見ても思わず「なんだこいつ…?」と感じてしまうような人間でした(マジで社会に出る前に気づいてよかったですね)。ただ、先に挙げた事柄は自分の努力次第でどうとでもなることだったので、直せたと思います(多分?)。しかし、克服の最中、私はあることに気が付いてしまいました。それは、私が極度の人見知りであるいうことです。そして、そもそもコミュニケーション能力があまり高くないということです。目に見える欠点を克服していったら、かえって自分の本当の欠点があらわになってしまった、ということです。まあ、私はこれはむしろ自分の特性を知る良い機会だと、前向きに捉えましたが。

また、自分は面倒臭がりな性格でもあります。小学校までは、学校の宿題はすぐに終わらせて友達と遊ぶ日々を過ごしていたはずですが、中学、高校と過ぎていくにつれて、目の前の課題を提出直前までためこんでしまうようになりました。特に、小学生の時には8月中旬に終わらせていた夏休みの宿題も、高校生の時には遅れて提出してしまう有様です。大学生になってもその習性は変わりません。

私は、この「面倒臭がり」な性格は他のありとあらゆる行動を阻害する、諸悪の根源だと考えています。大学生といえば、新しいことにチャレンジし、手に入れる時期というイメージがつきものですが、それらは自分から積極的に動いて初めて成し得ることです(もし大学生活に幻想を抱いている人がいたら、現実を見てください。そして私とともにもう一度やり直しましょう)。これは前で私の特徴だと書いた「極度の人見知り」の同じで私の生来の特性なので、完全に変えることは出来ませんが、これを自覚しているか否かは大きな違いだと思います。もし私と似たような悩みを抱えている人がいたら、もう少しだけ頑張ってみましょう。少なくとも私はずっとあなたの味方です。

志の話をするつもりが、全く本題に入ることなく終わってしまいました。私は普段ブログを書くときには他の担任助手のを見て参考にしているのですが、今回は全く見ていません。見たくないという方が正確でしょうか。皆さんはこんな私を情けない、現実から逃げているだけだと笑い、蔑むことでしょう。

何なら、最初は本当に志について話す気持ちでいました。ですが、ブログの内容について考えているうちに、今の自分には乗り越えなければならない障壁があまりにも多いということを痛感してしまったのです。

終始じめじめした内容になってしまいましたが、ある意味読者に取り繕うことなく、ありのままの自分をさらけ出せたのではないかと思います。その証拠に、私はこのブログを書きながら気持ちが晴れやかになっていくのを感じました。ありがとうございます。

今回はここまでにします。次回以降も楽しんでください!