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2021年 7月 7日 数学2Bの勉強法!

こんにちは!川口校担任助手1年の松田です。

今日は七夕ですね。何か願い事はしましたか?

「数学2Bで高得点を取りたい!」とかですか? ←(違う!とか言わないで…)

そんなあなたに朗報です!!今日は私から数学2Bの勉強法を紹介します! 

とはいうものの、そもそも数学1Aとの学習法の違いは何でしょう?(cf.数学1Aの学習法
自分の偏見かもしれないですが、1Aは感覚的な要素が強いと思います。特に場合の数・確率や、図形と方程式、集合と命題はひらめきや発想力に比重がある気がします。

一方で2Bは計算力に重きが置かれていると思います。特に共通テストでは、その圧倒的な計算量から1Aよりも時間制限が厳しいといわれます。実際、微分積分や数列・漸化式の問題では複雑な計算式がたびたび登場します。

そこで私が提案したい数学2Bの勉強法が二つあります!

⑴公式をしっかり定着させる
数学2Bの問題を解くには前述の通り莫大で複雑な計算が求められます。
であれば、まずは計算以外にかける時間を削りましょう。そのためには公式をしっかり覚え、瞬時に使えるようにすることが必要です。また公式は計算を簡略化するのにも役立ちます。必要な公式をすべて覚え、武器として使えるようになることは、計算量自体をも削減します。
倍角・半角の公式、等差×等比の数列の和の求め方、六分の一公式、…
全部ぱっと思いつきますか?
1Aよりも覚える量は多いと思いますが、基本レベルの問題集を何周も解いたり自分なりの公式集を作成して頻繁に見返したりして、公式の定着をぜひ図ってみましょう。

⑵計算力を上げる
計算力が求められているのであれば、計算力を上げればいい、というのは当然ですよね?
私がそのために行っていたのは、時間を区切って問題を解く、ということです。1問解くのに何分かかったか記録したり、東進では数学計算演習というコンテンツを使って計算力の向上に努めました。このコンテンツには問題を解くのに制限時間があるので、計算力向上にはうってつけですよね!

以上、2点紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
点数を上げるには何が必要なのかしっかり見極めて、それに合った勉強法を開発するのが大事だと思います。
その際にこの記事が参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!