本番前日・当日にやってほしいこと~荒井~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2023年 1月 11日 本番前日・当日にやってほしいこと~荒井~

 

こんにちは!川口校担任助手2年の荒井勇(あらいゆう)です!

私事ですが、一昨日川口市の成人式に参加してきました。地元の中学・小学校の友人と久しぶりに会っていろいろ話せましたし、式後の同窓会では中学時代の先生方とも再会することができ、非常に濃い時間を過ごすことができました。改めて、ここまで育ててくれた両親やお世話になったすべての人に感謝したいと思います。

さて、今回のブログのテーマはフリーということで、何を書こうか悩んでいたのですが、やっぱり直前期ということで本番に向けてのアドバイスをしていければと思いますので、是非最後までご覧ください!

 

①前日の夜に持ち物は全て準備しておく。

受験には様々な持ち物が必要です。受験票・お金・筆記用具・勉強用具などなど、他にもあると思いますが、当日の朝ギリギリで準備してしまうと忘れ物の原因になってしまいます。前日の夜寝る前にすべて準備を終えて、当日の朝確認するだけの状態にしておきましょう。

 

②受検会場の下調べを忘れずに!

皆さんは、共通テスト本番の受検会場までの行き方をしっかり把握できていますでしょうか?間違っても当日ぶっつけで調べながら向かうということがないように、会場の場所・利用する路線・乗り換える駅・降りる駅などなど前もって必ず調べておくようにしてください。共テだけでなく各大学の入試の試験も同様です。

また、当日人身事故等で電車など公共交通機関が大幅に遅延したり、運休したりする可能性もゼロではありません。万が一の場合に備えて、複数の経路での生き方や、迂回路についても前もって調べておくことをお勧めします。最悪タクシーで向かえるだけのお金は持っていくようにしましょう。

 

③問題文をよく読む!!

まぁ、わざわざ言う必要のないくらい当たり前のことですが、当時大丈夫だろうと思っていた私は私大一発目の数学入試で「接線」と「法線」という言葉を読み間違えてしまい、大幅に失点してしまった記憶があります。本当に油断していると足元すくわれるようなミスをしてしますので、問題をよく読んで見直しをするという基本動作」は徹底するようにお願いします。

 

④雰囲気にのまれない

共通テストも二次私大の入試での緊張感・雰囲気というのは普段の模試とは全く違います。もちろん、模試でも本番に近い雰囲気を醸成できるように我々スタッフも努めていますが、やはり限界があります。この独特の緊張感にのまれて、実力を発揮しきれずに終わってしまう受験生は少なくありません。もちろん、適度な緊張感をもって臨むのは大事ですが、それにのまれてしまっては元も子もありません。”受験(共通テスト)という人生で一度きりのイベントを楽しむ!”くらいのマインドでいてくれると、心に余裕も生まれて緊張もほぐれるかなと思うので不安な人は是非やってみてください!

 

いかがだったでしょうか!共通テスト本番まであと3日、最後まであきらめずに戦い抜いた者にしか勝利の女神は微笑まないと思います!残りの期間しっかり調整して、最高のパフォーマンスを出してくれることを心から期待してます!

 

頑張れ!受験生!