東進の総括~仲田編~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2020年 4月 22日 東進の総括~仲田編~

みなさんこんにちは!担任助手の仲田です。
私事ではありますが、2020年4月をもちまして東進ハイスクール川口校を退職することになりました。

そこで今日は東進ハイスクールでの総括を行います。僕は高校2年の冬から生徒として東進に入塾し、受験勉強に励み、大学入学後は担任助手として指導する立場につきました。その経験から感じた生徒へのメッセージと担任助手の必要性を残して総括としたいと思います。

生徒へのメッセージ

今の高校生にとって一番重要なのは1人で頑張る力です。家にずっとこもって勉強していかなければいけないこのご時世ではこの力の差が学力の差につながってくると思います。PCを持っている人やそうでない人、Wi-Fi環境がある人など一人ひとり環境は異なりますが、その中でどれだけベストを尽くせるかを基準にしてください。自分の選んだ行動は自分で責任を取らなければなりません。今勉強しないという選択をすれば後で必ずその付けが回ってきますし、反対に今がんばればその分先に進むことができます。もし1人で頑張れないというのであれば、日々かかってくる東進の担任助手に相談して頑張ってみましょう!1人で頑張ることができればこの先待ち受ける挫折にも乗り越えていけると思います!

 

担任助手の必要性

これは担任助手へのメッセージです!僕は2年間担任助手として関わってきましたが、そこで感じた担任助手の必要性について書いていきます。そもそも東進ハイスクールは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育理念を持っていますが、その前提には第一志望合格があります。その責任があることを忘れずに担任助手という仕事に携わっていただきたいです。生徒の第一志望合格へのルートを決めるのは担任の方々ですが、そのルートを正しく進めさせるのは担任助手の役割です。生徒一人ではうまくいかないこともあり、モチベーションが下がってしまうこともあるはずです。そんな状況でも前を向かせて伴走していくのが担任助手だと思います。新1年担任助手の方々も自分の受験経験を活かしながら、ときに厳しいことをいうことも必要です。実際僕は高校3年生の時に担任助手の方々の支えのおかげで救われた部分も多々あります。だから今の担任助手の方には自分の担当生徒を合格に導くうえで必要な指導を心掛けていただきたいです。サポートを必要としているように見せない生徒が必ずいるので粘り強く、根気強く指導していってください!

 

東進ハイスクールには高校2年の冬からの約3年間携わらせていただきました。この経験は東進だからこそ経験することができたものだと思います。僕とかかわっていただいた先輩担任助手の方々、川口校卒業生の方々、今在籍している東進生の方々、ありがとうございました!