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2020年 2月 21日 理想の大学生徒は。Vol.5

こんにちは!川口校の櫻井です。

受験生の合否が発表されたり季節の変わり目で体調に異変が訪れたりと、なにかと揺れ動くことの多いこの時期ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、「理想の大学生とは」ということですが、キーワードとして僕自身は次のように考えています。

「高い目線と圧倒的な行動量」

どういうことかといいますと、まず大学生は他人から強制されたりすることが基本的にはあまりありません。なので自分の中のコンフォートゾーン、つまりちょうどいいぬるま湯な程度を見つけてはそこに安住してしまいがちなのです(大学生に限った話ではありませんが)。ですから、そのコンフォートゾーンを抜け出してどれだけ高い視線で世界を見るかが重要だと考えます。

次に圧倒的な行動量について。このブログを読んでくださってるということは大学受験に向けて一生懸命勉強している、もしくは勉強してきた方かと思います。そんな努力できる才能を持っている素敵なあなただからこそ、大学に入ってからも自分の頑張ると決めたフィールドで精一杯努力してほしい。(そのフィールドを決めるにあたっては高い目線で何を見て感じたかが大切になってきます。)そこで目指すのが高いものであればまずは行動量=努力量にこだわるのが近道かと思います。

そこで一つ大切なのが、成果が出るまで努力し続けること。

「努力は裏切らない」という言葉がありますが、あれは成果が出るまで努力しきった人の言葉なのです。努力しても足りなければ成果は出ません。大学生になっても血のにじむような努力をして成果を出す人があまり多くないのが実情ですが、逆に成果を出している人は必ず歯を食いしばっています。

そして行動量を追うにあたって明確な目的意識がないと不毛な時間になりかねませんので注意してください。とはいえ質を高めるプロセスにおいて、まずは量をこなして要領を得ないことには始まりませんよね。

 

ということで2点、「高い目線と圧倒的な行動量」を意識して自分なりの大学生ライフをデザインしてみてください!

皆さんの大学生生活が実りのあるものになりますように!!