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2021年 8月 31日 高校時代の思い出〜松山編〜

 こんにちは!担任助手1年の松山拓夢です。

いつの間にか8月も31日になり、夏の終わりを惜しんでいる方も多いのではないでしょうか?私も季節の移ろいに感傷に浸りながらこのブログを書いています。さて、今回のテーマは「夏休みの思い出」ということで、私の方からも一つ、夏休みの終わりに実施された高校2年生時の部活の合宿について話そうと思います。最後までお付き合いいただけると幸いです。

私は古典芸能部という、落語や漫才、大喜利を披露する部活に所属していました。私の母校は中高一貫校だったので、下は中学1年生、上は高校2年生までが一堂に会するという大所帯で、合宿の際も高校3年生以外の全学年が参加していました。合宿といっても古典芸能部は文化部なので、朝からみっちり稽古するというよりは、個々人が各々の時間から自由に練習をし、好きな時に同級生や顧問の先生に披露する、というゆるい感じでした(真面目に活動している文化部の皆さん、ごめんなさい)。この部は9月の文化祭が最大のイベントで、合宿はそれに向けての最大の練習の場になるため、私自身も自分のネタの練習をしつつ後輩たちの落語や漫才を見てアドバイスを求められることもありました。正直大勢の人の前ですべるのってかなり心にくるので、恥は書かないよう練習はみんなちゃんとやっていましたね(笑)。

この部活動を通して、私は多くの恥ずかしい出来事を経験してきました。例えば、大喜利でキメ顔で言った回答がすべり散らかした時なんかがそうでした。当時はショックを受けていましたが、私は自分の何がいけなかったのか、どうすれば観客か笑ってくれるのかを考え直してみました。時には恥を捨てて同級生に聞いてみる、ということもしてみました。そうしたことの繰り返しのなかで、私は何事にもまずチャレンジしてみる、所謂当たって砕けろ的精神も大事だと気付きました。自発的に行動を起こした結果初めて現れる自分の一面もあるはずです!