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2021年 9月 1日 高校時代の思い出~荒井編~

 

こんにちは!担任助手1年の荒井勇(あらいゆう)です。今日からいよいよ9月ですね!夏休みを振り返ってみていかがだったでしょうか?同じ質問を何人かの生徒にもしてみたのですが、「今までの人生で1番勉強しました!」と言ってくれる人が多くてこちらとしても嬉しい限りです!東進川口校は「一生の記憶に残る夏休みに!」という夏休みの学習目標を掲げていましたがそれを達成してくれた生徒がかなり多かったように感じます!もちろんまだ受験が終わったわけではないので決して油断せずこれからも頑張っていきましょう!

 

さて、今回のテーマは高校時代の思い出ということで自分は部活のことについてお話ししようと思います!ほかの人とかぶってしまいますが、できるだけオリジナルで具体的なものをとりあげたつもりなので是非最後までご覧ください!

 

①地獄の10キロ走in校内合宿

これは2年生の6月のことです。市立浦和高校野球部では、コロナ禍の前までは例年夏の大会の1か月ほど前に校舎からすぐ近くの合宿棟を使って合宿をするという伝統があります。6月は1学期の普通に学校がある時期ですので、土曜から月曜の朝(月曜の放課後はoff)までの時間を使って行われます。この期間は夜遅くまで練習をするうえ、数学の月例テストに向けての課題に追われて全然寝る時間が無いのが本当にしんどいです。そして問題の10キロ走は合宿最終日の月曜日の早朝に起こります。本来は月曜朝5時からグラウンドでノックを始めるよう監督から指示があったのですが、その連絡が上手く全員に伝わらず開始時刻に遅れてしまったのです。これに監督は激怒し部員に10キロ走が課されました。朝起きて急いで準備していたので朝ごはんすら食べられず、前日の疲れ&数学の課題による寝不足でまさに地獄のような10キロでした。さらに辛かったのはそのあと8時間授業を受けなくてはならんかったことです。通常授業6時間+進路指導2時間は正直起きていられず爆睡していました。一生の記憶に残る10キロ走でした!

 

②デッドボールが鼻に直撃!鼻骨骨折で手術へ

これは1年生の3月の紅白戦をしていた時の出来事です。自分が打席に入った際にピッチャーの投球が自分の顔面の方に来てしまいました。普段なら避けられたのですが、その時はバントの構えをしていたため避けきれずに直撃してその場に倒れこんでしまいました。当たった瞬間の感覚はなかったのですが、すぐに今までで経験したことがない痛みと大量の鼻血が見えて終わったなと思いました。すぐに救急車を呼んでいただき搬送先の病院で処置をしてもらったのですが、自分が花粉症を患っていて鼻の中が腫れており医師の方が苦戦されていたのを覚えています。レントゲンやCTスキャンの結果、鼻骨の複雑骨折と診断され修復には手術が必要と言われました。30分ほどの軽度な手術だったのですが、3日の入院や全身麻酔の経験を初めてしました。皆さん本当にけがには気を付けて下さい!

 

以上いかがだったでしょうか?今回紹介したのはマイナスな思い出でしたが、練習後の部室での雰囲気や最後の夏の大会など楽しいことの方が圧倒的に多かったですし、最後まで辞めずに部活を続けて本当に良かったと思っています!皆さんも部活も勉強も最後まであきらめずに頑張ってほしいです!

それでは!