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2022年 3月 27日 1年を振り返って~松田編~

こんにちは!担任助手1年の松田です。

土佐日記の一節「男もすなる日記といふものを…」は有名ですが、皆さん日記はつけていますか?(古くは『土左日記』と表記されていたそうですね。)

自分は担任助手になった最初のころはマメに日々の記録をつけていました(3か月坊主くらいでしたが)。その日記を見返すと、1年前の3月27日は3回目の勤務で、慣れない業務に不安を感じていたことが記されていました。

あれから1年。

この1年間、本当にいろんな「出会い」がありました。担任助手としては多くの中高生と出会い、いろんな話をしました。よくしゃべってくれる人、よく考えてから話してくれる人、みんな違いました。その分、自分のコミュニケーション力も鍛えられたのではないでしょうか。

また、仕事との「出会い」も大きな変化でした。お金をもらって働くという責任感の伴う仕事はこれが初めてであり、その分苦悩することも多かったです。大人を相手にするって仕事以外だとなかなか経験できないですよね!

大学でも様々な「出会い」がありました。

高校とは全く質の違う授業と出会い、試験やレポート、大量の課題に悪戦苦闘しました。しかしながら、学びの面白さにも気づきました。源氏物語を深く読んだり、日本の政治を歴史的に捉えたり、中国語でツイートしてみたり…

サークルではいろんな人、いろんな体験と出会いました。バドミントンサークルでは、中高6年間やっていながら初心者の会に入れてもらい、楽しい時間を過ごしました。農業/地域おこしサークルでは、稲刈りしたり、小学生におすすめの本を紹介したり、他大学の学生とオンラインで地域活性化プランを考えたり。まさかサークル活動で宮崎まで行って町長さんに政策プランを提言してくるとは、思ってもみなかったです。

大学は、高校とは全く違う世界でした。

中高生のみなさんにも早く味わってほしいです。そのためにも、担任助手2年目頑張ります。