2023年度の意気込み~荒井編~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2023年 5月 20日 2023年度の意気込み~荒井編~

 

 

こんにちは!川口校担任助手3年の荒井勇(あらいゆう)です!

5月もそろそろ下旬、季節もそろそろ春から夏に移り替わろうとしていますね!荒井はもう半袖で外出しています!

さて、今回のテーマは2023年度の意気込み!ということでもうすでに5月ですが、早くも大学3年生になってしまった荒井の今年度1年間の意気込みについて語っていきたいと思います!最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

では、そんな荒井の意気込みは何なのか、、それはズバリ

「大学生(学生)の間にしかできないことをとことんやり切る!ということです!

なぜ、そんなことを思うようになったのか、、それは勉強や部活に全力で打ち込む高校生の姿を見た部分が本当に大きいです。

先日母校の野球部の大会の応援にOBとして同期数名と行ってきたのですが、今年からコロナ対策が緩和され高校野球の応援が声出しも含めて復活し、OBも現役の部員やバトン部父母会の方と一緒に応援してきました。結果はサヨナラ負けという非常に悔しい結果だったのですが、何よりも皆で全力で声を出して応援し、母校の校歌を歌えたことが何よりも嬉しかったです。自分が高2のときまで当たり前にやっていた応援がコロナのせいでなくなってしまい、自分が引退するときは無観客試合(保護者のみ観戦可能)という形でした。それでもあの状況下で大会を開いてくださり試合ができたことには感謝してもしきれませんし、あの暑い中で仲間と一緒に試合に出て戦えたのは一生のかけがえのない財産だと感じています。ただ、欲を言うとすれば吹奏楽部やバトン部、クラスの友達や先生による大応援の中でプレーしたかったというのがあり、これを言っても仕方がないのはわかっているのですが、唯一の心残りではあります。自分はもう部活としては野球をやっていないので、このような形で応援されながら野球に取り組むことがもうできないとなると、本当に悔しいですし、コロナが憎いです。

話がだいぶそれましたが、何が言いたいかというと、今しかできないことに全力を捧げてとことんやり切るという経験を絶対に逃してほしくないということです。このようなご時世で、またコロナのように不測の事態が起きて部活や学校行事などがいつ制限されるかわからない状態になっており、今しかできないことに全力で取り組める環境があることに感謝しそれに打ち込むことの尊さを最近になって強く感じます。

だからこそ、この1年間は大学生にしかできないことを強く頑張ろう!と思うようになったわけです。学業・サークル活動はもちろん、東進での仕事や最近始めたゼミを統括する団体の業務などなど、今しかできないことに幸いにも打ち込める環境があるので悔いのないように全力で取り組んでいきたいと思います。

そして、高校生の皆さんにも同じことが言えます。東進での担任助手としての立場上勉強について言及する機会が多いですが、貴重な高校最後の1年間をコロナ禍に潰されて悔しい思いをした先輩として話すのであれば、皆さんには是非高校生にしかできない部活動や学校行事に時間を忘れて没頭するくらいやり込んでほしいなと思いますし、そのうえで将来の志の実現に向けた中間目標である大学進学に向けても全力で勉強してほしいなと感じます。

長くなってしまいましたが、とにかく伝えたいこととしては、今みんなが必死で取り組んでいる勉強・部活・学校行事・習い事などに打ち込める環境に感謝し、決して手を抜くことなく全力で最後までやり抜き、戦い抜いてほしいということです。

本当に応援しています!

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