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2020年 7月 11日 武藤先生公開授業

こんにちは!昨日は川口校にて武藤一也先生による特別公開授業がありました。多くの低学年の皆さんが参加してくれて、大いに盛り上がりました!私もはなしを聞いていたので、印象に残ったことをいくつか挙げていこうと思います。

◎単語はインパクト×反復

単語はインパクトを伴って覚えると覚えやすいそうです!ただ、覚えやすくなるだけで、完全に覚えるためには反復(6〜8回)が必要です。東進生はせっかくなら高速基礎マスターを使いましょう。この後にも書くのですが、音声と一緒に覚えるとリスニングにも効果大です!単語帳を使用している人も音声ダウンロードなどを駆使して音も一緒に覚えるようにしましょう!ただ、ひとりで単語を続けるのはとても難しいことです。我々スタッフがきちんと管理することによって効率よく、きちんと覚えられます!

 

◎リスニングはたくさん聞けばいいわけではない!

リスニングの問題を解いていて、聞き取れなかったとします。それがなぜ聞き取れなかったのか3つに分析しましょう。

①単語が分からなかった

単語が分からない場合、単語力を鍛える必要があります。上記した通り、何度も反復して覚えましょう!

②似た音を聞き間違えた

例えば、hardとheardのような似た音は聞き間違える可能性があります。これは、単語を覚えるときに音と一緒に覚えていないことが原因です。音と一緒に覚える意味はここで発揮されます!

③背景知識が分からなかった

例えば文の最後に101と書いてあるとき、これは部屋の番号なのか、それとも本の何巻の話なのか、、などと分からないことです。ただ、これは近くの単語の意味や文脈が分かっていれば推測可能ですね!①や②から導けます!

 

リスニングは準備が命です!本文が放送される前に選択肢やイラストを確認しておき、どんな単語が来るのか予想しましょう。問①がすでに終わって問②に進んでいるのにまだ問①で悩んでる暇なんてありません。分からない単語などがあれば、捨てて次に備える勇気も必要です。

 

◎長文はスキャニング×パラフレーズ(言い換え)

長文の内容一致問題を解いているときに、意識するべきことはこの2つです。スキャニングと言って、問題文の中から特徴的な単語を探して本文に戻り、その単語付近の文章から判断します。効率よくどんどん解けるようになります!それから、パラフレーズは本文の中で、例えば〇〇べきといっている箇所はあるのか確認するときに少し変えた言い方をしていないかをチェックすることです。共通テストは時間が勝負なので、効率よくサクサク解く方法を体得しましょう!

 

 

以上、私の中で印象に残っていることをいくつか挙げてみましたが、いかがだったでしょうか。参加した生徒は「単語をしっかりやろうと思った」「リスニングの勉強の仕方がわかった」などとてもよい刺激を受けています!今日学んだことを早速毎日の英語の勉強に生かしていきましょう!!