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2021年 7月 29日 【低学年向け】高2の夏がタイムリミット!
こんにちは
川口校担任助手の松田です。
もう高校生の皆さんは夏休みに入ったことと思いますが、充実した日々は過ごせていますか?
(いないとは思いますが…)堕落した生活を送っている人!8月から切り替えていこう!
ちなみに私は試験勉強真っ最中です…来週までの辛抱ですが、東進生の熱量に負けないよう、自分も食らいついていきます!
さて本日は、「高2の夏がタイムリミット」ということで文章を書き始めていますが、何のタイムリミットかわかりますか?
実は…インプット完了のタイムリミットです
「インプット完了」を私は次のように定義します。
英語・古典…基本的な単語、文法を習得した
数学・理科…教科書に登場する基本問題は解ける、公式を覚えた
現代文…共通テストレベルの漢字は書ける、問題の解き方がわかる
社会…教科書に登場する太字はすべて覚えた
高1・高2の皆さん、現時点でどれくらいできますか?
ではなぜタイムリミットが高2の夏なのか。
二つ理由があります。
①逆算の結果
受験で勝つには敵を分析することが必要です。つまり、過去問を解いて大学別に対策を行うこと。これにはかなりの時間がかかります。だからこそ、時間の取れる高3の夏に過去問をやるよう東進で指導しています。では高3の夏に過去問に取り組むにはどうしたらいいか。それには過去問に臨むだけの応用力が必要です。応用力は、市販の問題集や、ハイレベルな受講をすることで鍛えられます。しかしそれにも時間がかかります。そう考えると、高2の夏が基礎固めのタイムリミットではないでしょうか。。。?
②2学期以降の勉強量
夏休みは普段よりもまとまった時間が取れます。2学期はイベントや修学旅行で忙しかったり、冬は年越しで忙しかったりして、じっくりかつ集中的に勉強する時間はなかなか取れなくなります。しかし、基礎固めには時間がかかります。しかも集中的にやらなければ定着度合いが下がってしまう。そう考えると、夏は基礎固めにうってつけの時期ではないでしょうか。。。?
さて、ここまで読んで、低学年の皆さんはこの夏をどう過ごしますか。やるかやらないかはあなた次第。ただ「夏、部活とかオーキャンで忙しいんだよなぁ」って言って言い訳していたら、2学期以降もずっとその調子ですよ。
ちょっと厳しく言ってみましたけど、自分は、低学年のとき頑張ったから第一志望校に合格したという自負があります。この記事が皆さんの勉強に役立てば幸いです。
2021年 7月 25日 共通テスト演習の闘い方
みなさんこんにちは!担任助手1年の松村菜瑠です。
私からは皆さんが今一生懸命取り組んでいるであろう共通テスト演習についてお話したいと思います。
過去問を始めたはいいものの、全然点数取れないし、やる気なくしちゃうな~皆さんこんな気持ちになったことはありませんか?私も受験生時代、同じ想いを抱えていました。やればやるほど苦手な部分が垣間見えてきて萎えちゃいますよね…
でも、それでいいんです!過去問演習をこの夏にやる理由を皆さんちゃんと分かっていますでしょうか??それは自分の苦手を早いうちに発見しておくためです。そして、早いうちに過去問に慣れるためです。病気なども早期発見によって治療がしやすくなったり、回復が早くなったりしますよね。それと同じで自分の苦手分野を早くから把握しておくことで、私たちはいくらでもその対策をすることが可能になります。また、もし共通テスト本番の1週間前から過去問を始めたとしましょう。こんなの知らない!こんな問題がでるなんて聞いてない!!みたいなことになりかねませんよね?過去問に早くから慣れることによってどんな問題が出るかもある程度予測できますし、自分の解き方(第〇問から始めて~ここは〇分で解いて~)などを見つけ出すこともできます。さて、皆さん過去問をやる意義を確認できましたか?それでは次に闘い方についてお話しましょう。
①やりっぱなしは厳禁!!!
演習においてやりっぱなしほど無駄なことはないです。先程も言ったように、過去問演習は苦手分野を発見するためにあります。ただ解いただけではまったく意味がありません。必ず分析・復習をしましょう!
②分析はしっかり!!!
間違えた問題について、どうして間違えたかによって復習の仕方も変わってきますよね!例えば数学の問題で間違えた時に、ただの計算ミスなのか、それとも根本的に解き方が分からなかったのか。後者だった場合は解き方から見直す必要がありますが、前者だった場合はこれから気を付けていけばいいですよね。何をどう間違えたのか、なぜ間違えてしまったのか、ここをしっかり分析し毎回着実に直していくことで点数の伸びにつながっていきます。
③復習は時間をかけすぎない!!!そして溜めない!!!
演習、分析ときて一番重要な復習にやってきました!皆さん復習溜めていませんか?溜めると後でとっても大変なので、必ずやったその日かその次の日には復習するように心がけましょう!そして、もう一つ大切なことは時間をかけすぎないということです。復習はやってもやっても粗が出てきて切りがありません。やりすぎには注意です!選択科目など、まだインプットが固まっていない範囲は大量に復習するはめになるので、復習するというよりはインプットを固める方に目を向けましょう。また、自分の復習ノートなどを作ると、間違えた問題をいつでも振り替えられるのでおすすめですよ!!
ここまで長々とお話してきましたが、最初は理想の点数が取れないのが当たり前です。初めから点数が取れていたら過去問をやる意味なんてありません。ですがコツコツと10年分の過去問を進めていく中で、演習→分析→復習を何度も取り返していけば、必ず点数が伸びてくると思います。必ず伸びる!!そう自分を励ましながら、めげずに10年分やりきりましょう!!夏休みはまだ始まったばかりです。皆さんにとって一回りも二回りも成長できる夏になることを願っています!頑張っていきましょう!!!!!
2021年 7月 23日 夏休みは受験の天王山!
こんにちは!担任助手2年の山中です。
高校生の皆さんは夏休みに入りましたか?僕は来週の金曜日が最後のテストなので後1週間ほどで夏休みに入ります!早く夏休み入りたいーー。
さて、今回は「夏休みは受験の天王山!」というお題が課されたので熱く語っていこうと思います!!
まず初めに川口校の夏休みのテーマは知っていますか?
ホームルームに出てくれた受験生は分かりますよね?そう、『記憶に残る夏休み』です。
受験生の夏休みは人生の中でも1番勉強する期間だと思います。どうせやるなら、トコトン本気で,一生の記憶に残るくらい全力でやりましょう。
そしてその内容を受験本番までの記憶となるようにしましょうね!
ではここからは、山中が考える受験の天王山・夏休みの位置づけです。
少し厳しいかもしれませんが、ハッキリ言います。
『夏頑張れなければ負け。』僕は夏休みはこのようにとらえています。
本気で志望校合格を目指している受験生は、夏休み頑張るのは当然です。なので、「夏休み頑張ったら勝ちではなく、頑張れなければ負け」です。
苦しい中、耐えて耐えて耐え抜けば、頑張り切れなかったライバルが脱落していき、結果的に勝ちに近づきます。
では、どうやって、頑張っている受験生の中で差をつけるのか。
それは、”どう頑張るか”だと思います。つまりは質です。
先ほどから頑張る頑張るとかなり抽象的でしたが、これは量についてです。同じ頑張りでもより濃い、自分のためになる時間を過ごしたほうが確実にレベルアップできます。去年1年間担任助手をやった経験としては、自分で考えながら思考錯誤して勉強していた生徒は成績の伸び方が一味違いました。なので毎日毎日漠然と量をこなすのではなく、質も意識して勉強しましょう。
まとめ
夏休みは頑張って当たり前!
頑張れば受かるではなく、頑張らなければ受からない!
質も意識せよ!
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2021年 7月 21日 夏休みの過ごし方~低学年編~
みなさんこんにちは!
担任助手一年の新井夏奈です。
さて今日は受験生編に続き、低学年の夏休みの過ごし方についてお話していこうと思います。せっかくの夏休みを有意義に過ごすにはどうするべきか?早速いってみましょう↓↓
①計画はお早めに!
夏休みに入ったのにまだ計画が立てられていない人、いませんよね…?低学年の皆さんは部活などで忙しい夏を過ごすと思いますが、学校がある日に比べ自由な時間は格段に増えるはずです。自由な時間というのは計画を立てないと本当に一瞬ですぎてしまいます。「気づいたら一日終わってた」とか言ってる人!それ間違いなく気づいたら夏休み終わってますよ!!貴重な高校生の夏休みを充実させるためには計画が不可欠です。やるべきことをすべて書き出し、まずは計画を立てましょう。そこから余った時間は思いっきり遊びましょう!そして最後に、自分でたてた予定は必ず守りましょう。
②今までの復習+これからの予習
当たり前のことですね。1学期の学校の授業でわからなかったところ、苦手なところがきっとあるはずです。(私もイタリア語で早速つまづいてますが..)勉強は一続きになっていて、それを段階的に学習していくものです。だからどこかでつまづくとそこから先には進めませんし、これからの勉強はどんどんレベルが上がっていきます。今している勉強は、必ず受験に結びつくものです。後で後悔しないよう、復習をして苦手はつぶしておきましょう。
そして予習も非常に有効です!受験勉強に役立つことは言うまでもないのですが、新学期になり新しい範囲で周りの子たちが苦戦している中、自分はしっかり理解できていたら、周りに差をつけられていたら、嬉しくないですか??きっとちやほやされること間違いなしです!予習しましょう。
③涼みに来ましょう
これは私の低学年の頃の東進に来るためのモチベでした(笑)私も午前中だけではありましたが、毎日部活があり、あついあつい言いながら校舎に逃げてきていましたね~。暑くてやる気が出ない、勉強のスイッチが入らなかったらとにかく校舎に来てみてください。受験生やグルミの友達が死ぬ気で勉強しているはずです。その姿を見て、涼しい校舎で熱い夏を過ごしましょう!
長くなりましたがいかがだったでしょうか?
低学年の夏の過ごし方によってこれからの学力の伸びは劇的に変わってきます。夏は受験生だけが勝負をする時期ではないことをわかっていただけたら幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。次回もお楽しみに~
そして、自分の力では復習しきれない、予習するのが難しいと感じている方いらっしゃいましたら、なんと、夏期特別招待講習で3講座を受けられる締め切りが本日となっています!後悔のない夏にするためぜひ活用してみてください!
↓↓↓
2021年 7月 19日 夏休みの過ごし方〜受験生編〜
こんにちは!
川口校担任助手の佐々木です!
気温も高くなり本格的に夏という感じになって来ましたね〜
クーラーがないとやっていけません(笑)
さて、7月も残り2週間となり
高校生の皆さんはそろそろ夏休みに入ってくる頃ではないでしょうか?
特に、受験生の夏休みは非常に大事になってきます。
今回は
「夏休みの過ごし方〜受験生編〜」
ということで
夏休みにやるべき3つのことをお伝えします!
①1日15時間勉強
受験生の夏休みってどれくらいの時間
勉強していると思いますか?
10時間くらい
そう思った君
正解です。
受験生の夏休みはおよそ9~11時間と言われています。
しかし、10時間の勉強で本当にいいと思いますか?
平均して10時間ということは
多くの受験生が10時間勉強しているということです。
同じように10時間の勉強をしても
他の受験生と差がつきません
そこで、私からは1日15時間の勉強を強くお勧めします。
夏休みの間、毎日15時間勉強すれば、15×40=600時間
毎日10時間(10×40=400)と比べれば
200時間も多く勉強時間が取れます。
200時間は相当なアドバンテージですよ!
15時間と聞いて長いと思ったそこの君
1日の時間の使い方を振り返ってみてください。
24時間のうち15時間を勉強に使うとして残り9時間
6時間の睡眠を取れば、残り3時間で3食+自由時間
多少苦しいと思いますが
不可能ではないはずです。
②インプット学習の終了
次にインプット学習の終了です。
夏休みまでに終わっていない範囲を先に進めて終わらせてください。
特に、選択科目は遅れがちであるので優先するようにしましょう。
もしかしたら学校で未履修範囲の予習よりも
既習範囲の復習をしろと言われているかもしれません。
しかし、未履修の範囲を後に残しておくのは危険です。
おそらく未履修範囲が終わるのは10~11月ごろだと思いますが
その最後の分野を2次私大レベルまで持っていく時間はありますか?
12~1月は共通テストに集中しなければならないですし
共通テスト後にはすぐ2次私大の対策に入ります。
つまり、11月のうちに学んだ分野をすぐに2次私大レベルにする必要がありますが
可能だと思いますか?
先にやっておけば
2次私大レベルに持っていく時間は十分にありますし
学校の授業を復習にも使うことができます。
③過去問演習
最後に過去問演習です!
夏から過去問演習をするのは早いと思うかもしれません。
しかし、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があるように
時間のある夏休みに過去問をやることは、
半年後に受ける入試(敵)を知るだけでなく、
自分の弱点と得意な分野(己)を知ることができます。
半年前の今のうちにこれだけのことがわかれば
十分な対策を立てることができるはずです!
ただ、過去問1年分を解いただけではこれらのことはわかりません。
少なくとも5年分、可能ならば10年分の過去問を解いてみてください!
ここまで受験生にやるべきこと3つを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ちなみに、この3つは私が昨年実際に行っていたことで、
少なくとも1人はこの方法で成功しています。
夏休みの過ごし方の1つの例として考えていただければ幸いです。
受験の天王山とも呼ばれるこの夏をやり切って
「記憶に残る夏休み」にしてください!!!