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2020年 11月 25日 受験校決定について~久保田編~
みなさんこんにちは!久保田です。
今回は受験校決定について書いていこうと思います。
もう11月も1週間を切りました、、、12月に入るとすっかり共通テスト気分になり、年が開けたら本番ですね。
受験生のみなさんは本番が近づいているなかで、どの大学にどの方式で出願しようか悩んでいるころだと思います。
私から受験校決定のアドバイスを1つすると、自分の得意科目が得点取得に大きく関わる入試方法を探そう!です。
最近の大学入試は各大学によって入試方式が大きく異なります。
その中で自分が得点の取れる科目に重点を置いた入試方式を見つけることが有利になります。
例えば英語が得意であれば、英語の配点が高い方式を選んだほうが有利です。
数学等も同じように考えられます。実際本当に多くの方式があり、自分に合ったものを探すのが大変そうだと思う人もいるかもしれせんが、ここでしっかりと調べるか否かで数か月後の結果は変わります。
ぜひ志望校はもちろん他の大学も調べみてください!
2020年 11月 24日 無機化学の勉強法~岩澤編~
皆さんこんにちは。担任助手一年の岩澤です。今回は僕自身が実践していた無機化学の勉強法について紹介させていただきます。
化学は理系科目の中でも意外と厄介な科目だと思っています。なぜなら、1分野の知識が欠けてしまっていると、その他の分野にも影響が出てくるからです。例えば化学平衡を理解するためには熱化学の知識が必要であったり、反応式(の作り方)を覚えておく必要があったりと一つの分野が各分野に登場します。厄介ですね。さらに理論化学、無機化学、有機化学と三本柱がいるので、それらの知識が融合してきます。なので、その中の無機化学について僕から紹介しようと思います。
①覚えなければいけないこととそうでないことを整理する。
例えば炭酸カルシウムCaCO3と塩酸HClとの反応をみてみます。
これは
CaCO3+2HCl→CaCl2↓+H2O+CO2
という反応式になり白色沈殿が生じます。
この反応式は強酸と弱酸の塩とを反応させると強酸の塩ができて弱酸が遊離するという理論化学の知識に則ればわかることです。ですが、CaCl2が白色の沈殿物として沈殿するというのはカルシウムの化合物の特性として覚えて置かなければいけないことです。
つまり、無機化学の勉強をしている時に特に気をつけて覚えなければいけないのはCacl2という沈殿物が白色であるということです。反応式はその場で作ることが出来ますし、問題を解いていく内にいずれ覚えると思います。このように覚えるべきことと、そうでないことをきちんと区別しましょう。
②暗記の際に何で?を挟まない。
これは意外と大切なんじゃないかなと思います。上で紹介したCacl2という沈殿物が白色という事実に疑問を挟んでしまうと、それ以上のものは無いので前に進まなくなってしまいます。大学で専門的に勉強すれば原理を学ぶことができるかもしれませんが、大学受験ではそのレベルまで求められていないので大人しく暗記しましょう。これはこうなるもの!と割り切って勉強することで無機化学の勉強ははかどると思います。
皆さんも暗記物を勉強する際には①,②で紹介したことを参考にしながら勉強スタイルを確立してほしいと思います!
2020年 11月 23日 漢文の勉強法について~小川編~
皆さんこんにちは!小川です。
もう11月も折り返しですね。寒い日が続きますが頑張っていきましょう。
さて今回私からは「漢文の勉強法」について紹介していと思います。
漢文は入試科目として出題する大学も多くはなく、共通テストでもそこまで重視していない方も多いと思いますが、漢文はとてもコスパのいい分野です!
その理由は覚えることがほかの科目に比べてとても少ないからです。
漢文の核となる句法に関しても僕が使っていた参考書に載っている句法はたったの66句法で、それを覚えれば共通テストレベルはもちろん、受験の最後まで戦うことができます。
それに付随して漢文独自の漢字の意味や読みを覚えてしまえば共通テストで十分に満点を狙えます。ほかの科目よりもかける時間は短く、それによるリターンも非常に大きいです。
いかがでしたか?漢文は最後の数か月で仕上げるという方もいますが、早めに完成させてほかの科目にかける時間を作っていきましょう!
2020年 11月 22日 現代文の勉強法〜寺西編〜
みなさんこんにちは〜〜
私事ですが、最近誕生日を迎えました!何かが変わると思っていましたが、何も変わりませんでした笑 当たり前ですね笑 素敵な大人になりたいものです!
新しい気持ちで様々なことに挑戦したいと思います。
さて、今日は現代文の勉強法を紹介します。
特別得意だったわけではないのですが、受験勉強をする中でだんだんできるようになりました!
意識したことは、現代文の先生の脳みそになることです!笑
単純ですがこれが全てではないかなと思います。現代文の問題を解くときにはどうしても自分の主観で解きがちで、復習をしていても「やっぱり自分はこれだと思うのになあ」などと思ってしまいますよね(頑固)
その時にいかに解説をする先生や、解説を書いた著者の考えによせられるか、です。先生が答えを導くためにどうやって考えていたのかを、毎回の演習や模試で練習して、考えの軌道修正をしていました。
勉強法というよりは考え方みたいになってしまいましたね笑
ぜひ参考にしてくださいね、
では!
2020年 11月 21日 世界史の勉強法~大室編~
こんにちは!担任助手の大室です。
今回は僕がやっていた世界史の勉強法をいくつか教えたいと思います。
①共通テストは教科書と用語集で全範囲網羅!
日本史もそうかもしれませんが、基本的に共通テストの試験範囲は山川出版社が出している『詳説 世界史B』からしか出ません。ですので僕はセンター試験(≒共通試験と同類)1か月前は教科書で抜けがないかのチェックをかなりやってました。勿論土台はしっかりできている状態で、ですのでもし今の段階であまり点数が伸び悩んでいる人がいたら学校のプリントや板書、東進なら受講などをやって基礎固めをしましょう!この方法でセンター試験は常に9割、本番でも9割以上取ることが出来ました。
②私大対策には単元ジャンル別演習と用語集を活用!
共通試験なら教科書として使われる『詳説 世界史B』のみで問題ありませんが、私立大学の世界史になると教科書に出ないような単語がたくさん出てきます。そこで躓かないためにも、東進が提供しているジャンル別で各科目の演習をすることができる単元ジャンル別演習や、山川出版社が発行している『世界史用語集』がおすすめです!特に昨年の受験をしていて、用語集と一語一句同じ文章が問題として出ていたのも数多く確認しているので、用語集は自分の中では一番のお勧めです。
2つ世界史の勉強方法を上げましたが、他にも自分なりの勉強方法を試してみるのはアリだと思います。
もし行き詰まったら上に書いたつのやり方を是非試してみてください!