共通テスト演習の活用法!~理科基礎②~ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

ブログ

2022年 6月 25日 共通テスト演習の活用法!~理科基礎②~

こんにちは!担任助手2年の松山です!

ついこの間までの雨雲はどこへやら、もうすっかり夏ですね。うだるような暑さなのに虫の音一つ聞こえない、そんな不気味ともいえるこの時期は夜も寝苦しい日々が続いていますね。受験生時代、私は寝付けないときは頭の中にアルファベットを一つ思い浮かべます。そして、そのアルファベットが頭文字となる単語を出来る限り頭の中に思い浮かべます(例えば、”t”ならtomato, tree, toshin…)。そうすると自然と意識が薄れ、気づいたときにはもう朝です♪ どうですか?寝不足解消になり、英単語の復習にもなって一石二鳥でしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は共通テスト演習の活用法として理科基礎②、つまり生物基礎(と地学基礎)について紹介します!化学基礎と物理基礎については松田大先生のブログを参照してください!(地学基礎が括弧書きなのは私自身受験で使用していないため、実体験が話せないからです。私が去年友人から取材して執筆したこちらを参考にしていただければ幸いです。)

自分の知る限り、国公立文系のほとんどが生物基礎を選択していたように思えます。理由としては
・暗記教科であること
・入試でメジャーな科目であること
が大きな理由となると思います。(相方で選ばれる地学基礎はそもそも学校に先生がいない可能性がままある)そもそも文系は数学や化学、物理といった計算が絡む科目から逃れてきた人が大半なので(超絶ド偏見)、計算が少ない暗記科目に流れていくのはもはや自然の摂理です。また、入試でメジャーであることは、それだけ対策を立てやすいということなので、選び得だと思います!(個人の感想です)

それでは、まずは生物基礎の共通テストの問題を大問別に紐解いていきます!煩雑になってしまいますが、ご容赦下さい。

(注)ここから先は、皆さんが生物基礎を知っている前提で話していきます!

大問1, 生物の特徴および遺伝子とそのはたらき

この大問では主に生物の細胞とその働き、遺伝子について出題されます。横文字がとても多く(ミトコンドリア、デオキシリボ核酸、セントラルドグマなどなど)覚えづらいです。私はこの分野が一番苦手ででした。個人的に細胞周期の問題は入試直前になっても苦手意識がぬぐえなかった強敵です。顕微鏡の扱い方についても出る可能性があるので、押さえておきましょう。

大問2, 生物の体内環境の維持

ホルモンの名前と働きはしっかり暗記しましょう。自分で表を作ってまとめるのがおすすめです。体内の免疫については某細胞系アニメの視聴も時短になるのでありです。(自分はやっていません)
計算問題としても出題される糖尿病尿の生成についても対策しておきましょう。

大問3, 生物の多様性と生態系

個人的には一番勉強しやすかったです。一番暗記要素が強いと思います。バイオームの種類の名前窒素の循環は用語も多いのでしっかり押さえておきましょう。生産者と消費者の生産量、成長量の関係は計算?問題として出ることがたまにあるので覚えておきましょう。

勉強するタイミングとしては、まずは夏休みです!一通り固めきりましょう。私がやっていたのは、穴埋め式の問題集を用意し、わからなかった部分は空欄にして後で青ペンで書き込む、というものです。(実際、青色は記憶に残りやすい色だということが複数の研究で明らかにされています)
ただ、勉強するのは基本的に英語や数学といった主要科目の勉強に飽きた時です。最大勉強時間は2時間/日を意識すると良いでしょう。9月以降は、週1間隔で教科書を読んで、共通テストの過去問や問題集の解き直しに取り組んでいきます。まあ基本的に直前の追い込みがきく科目ではあるので、模試がある度にホルモンやバイオームを詰め込む、という感じでも十分通用すると思います。

生物基礎は配点が50点しかなく、取らなくても大きなダメージにはならないと思う人は少なくないと思います。ただ、受験は最後まで何が起こるかわからない戦い、特に国公立受験者は足切りのことを考えると、他教科で事故を起こす可能性を考えて保険として勉強しておいた方が良いと思います!
また、これは私の持論ですが、共通テストで使用する科目全てを勉強できている人は2次試験においても使用するすべての科目で明確な目標点を決め、頑張ることが出来る人だと思います。もしかしたら人生でただ1回となるかもしれない大学受験ですから、力の限り努力しないと損ですよ!

ここまで長々と話しましたが、私はここで筆を擱かせていただきます。

次回は数学ⅡBです!お楽しみに!!!