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ブログ 2022年06月の記事一覧

2022年 6月 24日 共通テスト演習の活用法!~政治・経済編~

  • みなさんこんにちは!担任助手2年の福永つばめです!

 

梅雨明けはまだですが暑くなってきましたね(汗)

私は今年から日傘を使い始めました!

なんとなく綺麗なお姉さんが使っているイメージでしたが、あれすごいですね、全然体感温度が変わります!!!オススメです♪

 

さて、本日は共通テスト演習の活用法!

政治・経済編

ということでお話しさせていただきます!

政治・経済は歴史科目に比べて教科書が薄いですが、決して侮れません!!

実際に共通テストや、共通テスト模試を受けた生徒と話をしていて

「表やグラフの読み取りに時間がかかった、」

「現代文みたいな文章量で驚いた、、!」

という声が多数!

では、そのような問題にどのように立ち向かっていくのか、、

ずばり!演習を重ねることです!!これにつきます!

 

演習、過去問を解くのはインプットが終わってから!と思っている人!

演習するからこそ、問題の傾向、グラフや表の活用のされ方がわかります!

センター試験から共通テストに変わり、組み合わせ問題が増え、複数の知識をうまく組み合わせる思考、論理的思考が必要となりました。

これは、ただ教科書や参考書のグラフ、表を覚えるだけでなく、トレーニングが必要になります!

それに、正解できた問題は嬉しくて定着しますし、迷って間違えた問題も悔しくて覚えますよね!

もしまだ解いたことがない人がいれば、ぜひ今日、明日解いてみてください!

なにごともすぐに!取り掛かることが大切です!

 

勉強法については昨年書かせていただきましたこちらもぜひ参考にしてみてください!

 

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います!最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

次回もお楽しみに!

2022年 6月 23日 共通テスト演習の活用法!~理科基礎①~

こんにちは!担任助手2年の松田です。

さあ今月はずっと過去問の活用法ということで高3の皆さん向けにブログを書いているわけですが、一般生の方はどれくらい読んでくれているんでしょうか。今日は6月23日。あと一週間で6月も終わるわけですね。ということは「高3部活生特別招待講習」の申し込みもあと一週間で締めきっちゃうわけですね。そろそろ受験勉強を本格化させないとヤバいぞ、という高3はまず行動を起こしてみるのが大事ですよ。変化を起こすにはエネルギーが必要ですが、その分見返りもあります。大事なのは克己心です。

さてエネルギーの話が出たところで、今回は物理基礎化学基礎の勉強法についてどちらも本番で満点を叩き出した自分から僭越ながらご提案させていただきます。

理科基礎を取るのは基本文系ですが、一般的に数学嫌いが多い文系の人で計算の多い物理基礎と化学基礎のセットを受験するというのはかなりのマイノリティーだと思います。自分もこの二つを選んだときかなり周りから驚かれました。しかし、計算が多いということは、暗記量が少ないわけです。つまり時間をかけずとも計算方法をマスターさえすれば高得点が望めるという点で、かなりおすすめのセットです。

特に物理基礎はこの性格が色濃く出ます。運動方程式や仕事量の計算を、数学と同じ要領で演習することで、すぐに結果が出るはずです。ここで重要なのは、理解しているかどうか。基本的に同じ問題は出ません。所見の問題に立ち向かうには、応用力が必要で、その応用力は基礎的概念の理解に紐づけられます。だからこそ、一回一回の演習では、なんとなくで解かずに、ちゃんとその論理を説明できるように解くことを意識、そのうえで間違えたときにはその論理を自分の中に落とし込めるようにしっかり解説を読むこと、解説動画を見ることが大事です。自分はなんとなくで理解するのを恐れたので、物理基礎は特に解説授業を活用しました。

次に化学基礎ですが、計算要素は物理基礎に比べて薄いです。酸化還元反応やモルの計算は先ほどと同様に「理解」を大事にしました。同じ問題が出ずとも解き方の根本は教科書の内容にとどまるので、あとはどれだけ自分で再現できるかだと思います。さて化学基礎で最後まで苦戦したのは、暗記要素でした。プラスチックの話や日常と絡めた話はどうしても覚えなければ解けません。ここは理解でどうにかなるものではなく、最後は覚えきること、これに尽きます。ではどうやったら覚えられるか、それは間違えた問題をリストアップし、何度も見返すことです。人は一回やっただけでは忘れます。反復することで、その記憶を強固なものとし、本番では自信をもって回答できるようになります。これは他の暗記科目と同様ではないでしょうか。

理科基礎は2次私大で問われないこともあり軽視されがちです。もちろんたくさんの時間をかける必要はありませんし、優先順位は低くて問題ないと思います。ただし、その分一回の演習の質を高め、時間の取れる限り最大限の演習を積むことが成果を生みます。理科基礎の100点は英語の100点と同じです。ここで点を落とさないことが共通テストの総合点数を押し上げるので、ぜひ理科基礎の学習も怠らず頑張ってください。

 

2022年 6月 21日 共通テスト演習の活用法!~リーディング~

みなさんこんにちは~

担任助手二年の新井夏奈です!

突然ですがみなさん先週行われました全国統一高校生テストの出来はいかがだったでしょうか?特に英語!平均点も下がり、難しく感じた人も多いのではないでしょうか?きっとみなさんの中にも英語の解き方、勉強法に困っている人が沢山いると思います。

今回はそんなお悩みに少しでもお手伝い出来ればと思います!ではいってみましょう🔥🔥🔥

まず、共通テストのリーディングで1番の大きな障害は時間が無いことでは無いでしょうか??文量も多く、情報処理も複雑…時間足りなくなっちゃいますよね。そんななか素早く読むコツは、

ざっと読み飛ばすところと丁寧に読むところを区別することです(だと思っています)!

 

詳しくお話しますと、問題を解く時まずは設問を読みます(これは鉄則ですね)。その時にどんな情報を読み取ればいいか何となくは分かるはずです。つまり、その欲しい情報のところだけを丁寧に読み、それ以外のところは何となく理解できたくらいに読めばいい、ということになります。

 

ですが、言うのは簡単でもいざ実践するのは大変だと思います。どうしたらこの力が着くかと言いますと、①とにかく演習する、②全部訳す癖をやめるの2つだと思っています。

まず①はとにかくやる、に尽きます笑。演習すればするほど、どこに大切なことが述べられていることが多いか、どんな引っかけがされているのかの傾向を掴むことができます。なのでとにかくやる、に尽きますね笑

②の方は少し抽象的になってしまいますが、全ての文を英語→日本語に訳そうとするのをやめるということです。日本語に訳す時、単語や文構造が分からなくて止まってえーーとって考えている時間はすごく勿体ないです。英語の語順のままサラッと読んで、ざっと納得する。そういう訓練をしてみてください!

 

さて、最後に復習について少しお話していきます。ここまでざっと読むというお話をしてきましたが、復習に関しては一文一文、解体して、品詞分解もして、構造をしっかり理解するという方法を私はおすすめします。文を解体する練習をしておくと、読むときにも内容がすんなりと入ってくるようになります!(時間はかかってしまいますが、英語は受験において合否を左右する大事な科目です。しっかり時間をかける価値があると思います!)

 

こんなところで、いかがだったでしょうか?ほかにも紹介したい、役に立ちそうな工夫やおすすめのやり方があるので興味があればぜひ聞きに来てください~

ここまで読んでくださりありがとうございました。英語の勉強頑張ってくださいね!

2022年 6月 20日 共通テスト演習の活用法!~リスニング~

みなさんこんにちは~担任助手2年の松村菜瑠です。今回は共通テスト演習の中からリスニングの学習の仕方について、微力ながらお伝えできればと思います。ぜひ、参考にしてみてください~!

リスニングの勉強って正直何をすればよいのか分かりませんよね?私も受験生時代悩んでいたことがあります。私自身、勉強の仕方についてはたくさんの方法を調べて実践していたので、みなさんもぜひいろいろな方法を試してみて、自分に合うやり方を見つけてみてください。

私が主にやっていたことは音読です。しかし、音読は音読といっても、ただ英語の文章をカタカナ英語で音読していては、全く効果がありません。できるだけ、スクリプトの音声を真似するように話すことを意識するんです!そうすることで、英語特有の発音の変化に気づくことができます。普段からネイティブになった気持ちで、発音に気をつけて音読練習してみてくださいね。また、音読練習は毎日コツコツ行うことで、徐々に話せるようになります。最初は大変だと思いますが、頑張って続けてみてください!慣れてきたら、その文章の意味まで考えながら音読できるようになるとより効果的です。

また、英文法と語彙の知識が不足していないか確認してみましょう!知らない単語や文法が含まれた文章やフレーズを聞き取ったり、意味を理解したりすることってできませんよね?リスニングに限らず、英語の上達のためには必要不可欠な要素です。高速基礎マスターは音声を聞きながら、単語や文法の暗記学習ができるので、うまく活用してみてください!

最後に、共テのリスニングの過去問をやった際は、必ず解説にある音声を聞いたり、スクリプトを確認して、どうして聞き取れなかったのか原因を明確にしましょう。知らない単語やフレーズがあったからなのか、発音が聞き取れなかったからなのか、それによって改善点も変わっていきますね。

1か月後には夏休みが始まっていると思いますが、”夏を制した者が受験を制す”と言っていいほど、とっても大事な期間です。目一杯の努力をしましょう!そして目一杯の時間を受験勉強に捧げましょう!

明日は共通テスト演習の活用法リーディング編です。お楽しみに☆

2022年 6月 19日 模試の成績帳票の見方&重要なポイント!!

 

こんにちは!川口校担任助手2年の荒井勇(あらいゆう)です!

 

本日は6月19日(日)ということで全国統一高校生テストから丁度1週間がたちました!オンライン上では既に成績のデータが閲覧できるようになっていますが、成績帳票の方も校舎に届いたので今日から見ることができます!一般生の方は今日からの1週間で行われる「帳票返却面談」にて返却する予定です!難関大現役合格を果たした東進のスタッフと模試の帳票を見ながら、皆さんの学習について一緒に考えていきます!普段の勉強や受験について不安なところがあれば何でも聞いてください!参考になるアドバイスがもらえることでしょう!詳しくは昨日のブログで紹介されてますのでそちらをご覧ください!

 

さて、「本題の帳票を見るうえで重要なポイント」を話していきたいと思います!

 

まず大前提としてお伝えしたいのは模試の帳票というのは自分の現状(ギャップ)を客観的に知り、学力を伸ばすためにあるということです!これには2種類意味があって、「試験を受けた時の自分の感覚と実際の点数とのギャップ」と「志望校合格に向けた理想と現実のギャップ」を認識することが大切です!

各科目ごとの得点や偏差値がいくつであるかも確かに大事(皆ここにこだわりがち!)ですが、自分の感覚との差を認識することがかなり重要になると私は考えます。というのも、人間って意外と物事を見る時に良くも悪くも主観的にとらえてしまうことがかなり多いんですよね。模試をターニングポイントとして過去・現在・未来の視点にたって考えてみましょう!

まずは過去視点です。自分が今までどの科目・分野をどのような目的意識をもって学習してきたのか、そしてなぜ正解できたのかor間違えたのかをまずは振り返ってください!成績が上がった勉強方法があればそれを続ければ良いですし、うまくいかないものがあったら変えてみても良いかもしれません。

それができたら、現状の把握です。素点や偏差値も大事なのですが、意識してほしいことは「自分が第一志望校志望者の中でどの位置にいるのか」と「第一志望校〇判定まであと何点必要か」です。両者とも志望校判定のページに書いてありますが、自分の現状と志望校合格のレベルとのギャップがどれくらいあるか認識する必要があります。前者について判定が良かったとしても志望者の分布の中では下の方(その逆も然り)にいるなんてこともざらにあります。また、同じC判定だったとしてもB判定に限りなく近いC判定なのか、ほぼD判定のC判定では全然価値が違います。できるだけ自分の主観を排除した客観的な把握を心がけるようにしましょう!

最後に未来に向けてです。過去・現状の分析ができたら今後どうしていくかを決めていきましょう!自分の現状を踏まえ、第一志望校の合格というゴールから逆算して、目標設定や具体的に何をどのように勉強して学力を伸ばしていくかの方針を立ててください!ここは担任助手が個別面談や帳票返却面談でサポートしていきます!もちろん、目標や計画を立てるだけでは何の意味もありません!しっかり実行できてこそ意義のあるものになるので頑張りましょう!

上記の流れは帳票の表紙にも書いてある「See-Plan-Doサイクル」に基づいています!他の多くの模試は学力を測定することだけに終始しがちですが、東進の模試は学力を測ることはもちろん、その先を見据えて学力を伸ばすことにこだわっています!実際にここまで丁寧に分析・計画・実行のサイクルが身についている生徒はほとんどいないといっても過言ではないと思います。逆にこのサイクルをしっかり取り入れて学習できれば周りと差をつけるチャンスとなるはずです!今一度模試前後の勉強に対する自分の姿勢を振り返ってみてください!

少し長くなってしまいましたが、今回はこんなところで終わろうと思います。

次回からはまた各科目の共通テスト演習のオススメ活用法に戻ります!明日はリスニングについて松村担任助手からして頂く予定です!いったいどんな活用法が聞けるのでしょうか?お楽しみに!