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ブログ 2022年06月の記事一覧

2022年 6月 13日 模試の復習方法!!〜文系ver.〜

こんにちは!!野中柊温です!

自分は趣味が料理なんですが、最近新しいフライパンが家に届いてモチベが爆上がりしています。

他には今はミキサーが欲しいので、おすすめのミキサーあったら誰か教えてください!

みなさんがいつこのブログを見てくれているか分かりませんが、このブログが投稿された日は6月13日です。

そうです。全国統一テストの次の日ですね。

みなさん、全国統一テストはどうだったでしょうか。自己採点はもう終わっていますよね?

今回、自分がお話しするのはタイトルにある通り、模試の復習方法(文系)についてです!

まず、模試の復習はいつするのがいいのかという疑問についてです。

復習するベストタイミングは、私立文系は模試を受けた当日中に、それ以外の方は模試を受けた日の翌日までです!

復習は問題を解いた時の記憶がより鮮明な時の方がやりやすいのはいうまでもないですよね。模試が終わった後は疲れから帰ってすぐ寝ちゃう人もいるかもしれませんが、このブログを見て、その習慣に終止符を打ちましょう。

次に具体的な復習方法を、自分や周りの人の考えをもとにお話ししたいと思います。一人一人、復習をすべきことは違うため、あまり具体的すぎるのは皆さんの役に立たないかもしれないので、皆さんのこれからの復習の指針を決めるのに役立つ内容にしたいと思います。

 

英語

英語(リーディング)はまず、自分が間違えた原因を解明することが一番大切だと思います。リーディングには様々な力が要求されます。単に時間が足りなかったと言っても、自分には速読力が足りないのか、単語力が足りないのか、文法力が足りないのか、など様々な要因があるのです。

→それを明確にすることで後々に具体的な対策が立てることができますよね。

英語(リスニング)は正直、復習をすると言っても何をすればいいのかわからない人が多い気がします。確かにリスニングは復習が難しい科目だと思います。しかし、だからと言って解きっぱなしにするのは勿体無いです。

→ 音声を聞いてみたり、スクリプトを確認するなどして自分がうまく聞き取れなかった部分を無くしましょう。

 

国語

現代文はリスニング同様放置されがちな科目ですが、復習の効果が個人的に一番あると思っています。自分の解答までのプロセスが果たして本当に合っていたのかを解説を見てはっきりさせるのが現代文の復習においては重要です。

古典は単語や文法が英語に比べて軽視されがちです。特に単語は現代語とごっちゃになっている方が多いはずです。

また古典の読解において大切なのは主語です。自分が読み進めているとき、予想していた主語と解説にある主語が一致しているのかは必ず確認しましょう。

漢文はそもそもやる人が少なかったり、時間をかけて勉強する人が少ない科目です。だからこそ案外、対策すると得点源となりうるのです。解説をみると、答えの出し方は意外と単純です。その中で覚えた方がいいことを覚えて、同じミスをしないようにしましょう。

 

社会(暗記科目)

暗記科目の社会はどれだけ自分が使っているテキストや教科書、参考書に戻れるかが大切です。ほとんどのテストで問われることはこれらに載っています。それは単語だけではなく、その周りの文章も含まれます。

 

2022年 6月 11日 模試の活用法~文系~

こんにちは!担任助手の寺西雛代です!

 

最近は友達に借りたゴールデンカムイにドハマりしています!最終回を迎える直前にやっと読み始めたのが悔しいです。もっと早く知りたかった。。

ほかにお勧めの漫画やアニメがあったらぜひ教えてください!!

 

さて今回は、模試の活用法ということで、前回に引き続き模試の受け方の紹介をします。まだまだ慣れない模試だと思いますが、このブログで皆さんの不安を少しでも解消できれば幸いです!!

 

文系科目ということで、国語(現代文、古文、漢文)英語(リーディング、リスニング)社会(暗記系科目) について紹介したいと思います!

早速行きましょう~~!

 

国語

まずは国語です!

私が受験生時代苦しめられ、多くの人が悩んでいるであろうポイントとしては、時間配分です。

なんといっても共通テストの国語は文章量と問題量が多く、慣れないうちは時間配分がかなり大変ですよね。。

そこで、私がおすすめするやり方は、絶対に大問1つに20分以上かけないです。

国語の試験時間は80分評論文、小説、古文、漢文の4つの大問を解きます。これは時間的にかなりシビアです。

単純計算で1つの大問を20分で解いてぴったりです。必ずどこかでどうしても終わらない時があると思います。それでも一度先に進んで、時間が余ったらもう一度戻ってきて解くようにしましょう。

どうして私が先に進むことをこんなに進めるのかというと、同じ問題で立ち止まっている時間がもったいないからです。基本的に2分以上考えてわからない問題は何分考えてもわかりません。逆に一度離れてもう一度戻ってくることで気づけることもあります!

しかし1つだけ譲れないのは、漢字です。漢字だけは絶対に落とさないようにしてください。どんなレベルの大学を受けるにしても漢字だけはだめです。日ごろから正しく使うようにしましょう!!

 

英語

英語はリスニングリーディングで分けて紹介したいと思います。

リスニング

リスニングの時の鉄則は「過去は振り返らない」です。

どういうことかというと、聞き取れなかった問題にとらわれず今の問題に集中しよう、ということです。

リスニングはほかの科目と違って、勝手にどんどん進んでいってしまいます。わからなかった問題のことを考えている間に次の問題まで聞き逃してしまったら元も子もありません。失点を少しでも減らすために聞き取れなかった問題はきっぱり諦めて次の問題を確実に取りましょう!!

リーディング

リーディングは、国語と同様、時間がかなり厳しい科目です。それにもかかわらず、残念ながらリーディングは後ろのほうの問題に得点が集中しています。

つまり、時間不足で解けなかったというのはとてももったいないということです。

このようなことを避けるため、人それぞれ自分にはまるやり方を模試や共テ演習を通じて見つけていきましょう!

ちなみに私のおすすめのやり方は、一番後ろの大問から解くです。6つの大問を80分という長丁場の中で集中して解き続けるというのは体力的にかなりきつくなります。そこで、一番ヘビーな問題を最初に解いておくことで、最後へとへとになったとき、大問1のような軽い問題だけが残っているのは気持ちが楽になりますぜひ試してみてください!

また、解いていてわからない単語があったら必ず後で見てわかるように印をつけましょう!復習するときにそれらの単語を調べ、メモ帳などに残して隙間時間などに覚えるようにすれば、自然と単語量が増えていきます!

 

社会(暗記系科目)

最後に社会の解き方の紹介です!

これは暗記系科目全般に言えることだと思うのでぜひ理系の方も活用してください!

暗記科目の極意は、わからなかったらすぐに飛ばす!です。

暗記科目においては、覚えていないものはどれだけ考えようがわかるはずがありません

先ほど国語の解き方紹介でも少しふれましたが、むしろあえて一度離れることでふと思い出せることもあります。わからない問題にとらわれて時間を無駄にするよりも、共通テスト特有の資料読み取り問題など、時間をかけて考えればわかりそうなところに時間を回せるようにしましょう!!

 

 

ここまで文系科目の共通テスト模試の解き方について紹介してきましたが、すべてに共通して言えることが一つあります。

それは、マークシートは必ず全部埋めることです。

どんどん飛ばしていいと言ってきましたが、飛ばすときは必ず問題用紙には印をつけて、マークシートは適当に塗ってから次に行きましょう。全然わからないとはいえ、所詮4分の1の確率で当たります。塗っておいて悪いことは一つもありません。絶対に全部埋めるようにしましょう!!!!

 

ついに明日全国統一高校生テストです!

これまでのものも含めて、ブログの内容を早速今回の模試で実践してくれたらうれしいです(^^)!

皆さんが全力を尽くして満足な結果が出せることを心から祈っています!!がんばれ!!!

 

2022年 6月 10日 模試の活用法~理系~

みなさんこんにちは!担任助手1年の吉澤です。

最近は学校のレポートとアニメを見る事に追われています。大学生は忙しいですね!

さて、今回は理系の模試の活用法です。理系のみなさん、模試を最大限活用できていますか? できてない人、自信のない人、必見ですよ!!

理系の方々は理科、数学が稼ぎ所になります。今回はその2教科について書いていきます。

まずは数学です。数学に関しては一言、分かる問題から解くそれにつきます。数学で大事なのはスピード感です。始まりから終わりまで駆け抜けてください。途中で詰まったらすぐに飛ばしましょう。残ってる問題を解いた方が点数になります。分からなかったところは終わった後に復習してください。

 次に理科です。理科は見直しが本当に大事です。1周目は時間に間に合うように急いで解くはずです。そうすると見逃している条件などが出てきてしまいます。見直す時にそれらを落ち着いて見つけてください。見つけて直せば完璧です!!

全統はもう明後日ですね。仕上がってますか?今日と明日頑張って1点でも多く取りましょう!!

全国統一高校生テストまで、残り2日!

2022年 6月 9日 共通テスト演習の活用法~文系数学編~

こんにちは!
倉田です!


数学1Aのコツや復習方法は三宅さん
数学2Bについては徐さんが語ってくれるので
今日は共学テスト数学で文系がちょっとでも高く点数を取る方法なものを紹介していこうと思います

自分の得意分野、苦手分野を把握して大問ごとの時間配分を先に決めておくこと

これは一番大事な部分です
共通テストにおいて最も難関な部分は時間との戦いです
自分に合った時間配分を決めておき、それに慣れておくことは高い点を取るのに役に立ちます

取れる部分を確実に取っていく(飛ばす勇気)

先程述べたように共通テストは時間との戦いの部分が大きいです
最後まで解き終わらなかったり、大問の最後の方にある難しい問題に詰まって他の大問に手が回らないことが多くあると思います
ここで大事なのは詰まったらそこを飛ばして次に行く勇気です
簡単な部分(自分が取れる部分)を全部取ることが1点でも多く点を取る方法です

図形を綺麗に描けるようになっておくこと

1Aの図形においても2Bのベクトルにおいても
綺麗な図形が描けていることは大きなアドバンテージとなります
仮に角度の問題が出たとして
わからなかったとしても、共通テストは基本有名角が出るので図形から大体これくらいだろうと予想し、その角度を使って答えを出せることが頻繁にあります

よかったら参考にしてください!頑張ってより高い点数を取りましょう!

全国統一テストまであと3日

 

2022年 6月 8日 共通テスト演習の活用表~漢文編~

 

こんにちは! 担任助手1年の寺澤 周次郎テラサワ シュウジロウ)です

最近は中間テストが始まり、東進と大学を行ったり来たりしています。

さて今回は共通テスト演習活用法漢文編ということで、自分が受験生時代に行っていた漢文の勉強法を紹介したいと思います。

共通テストの問題は基本的な部分を問うことが多く、漢文はその傾向が顕著に表れる部分かと思います。

漢文の問題を解く中で必要となってくるのは句形、文法、単語になります。文法と単語が基礎となる、というのは英語や古文と同じですが、漢文の特徴に「句形」というものがあります。これを抑えてなければ漢文を読むことは難しいですが、逆に句形を抑えていれば漢文は攻略できてしまいます。自分は学校で高校1年生の時に配られた漢文のテキストを受験の最後まで使っていました。自分は登校中などの隙間時間ににインプットをし、次の日に確認、1週目が終わったらメンテナンスに入り、問題演習に入ったら大門別演習や年度別演習でアウトプットを行い、そこでインプットの甘かった部分を洗い出し、またインプットしなおす、という具合で漢文の勉強をしていました。漢文の句法の中には古文の助動詞と同じ部分(受身など)があるので、理解しやすい部分も多いと思います。

漢文はどの受験生もおろそかにしてしまいますが、周りが手を付けられていない漢文を得点源にすれば、周りと差をつけることができます。現代文に時間を多くとられてしまうこともありますので、漢文はスムーズに解けるようになると、高得点につながると思います。

皆さんの健闘を祈ります。

 

次回は倉田君の文系数学の共通テスト演習の活用法の紹介です。

お楽しみに!