ブログ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 224

東進ハイスクール 川口校 » ブログ » 固定ページ 224

ブログ 

2021年 7月 13日 化学の勉強法!

皆さんこんにちは!

夏の暑さと大学のテストで心身共にやられている山中です。

本日は化学の勉強法ということで、時系列に沿って、単元ごとの2つに分けて紹介していこうと思います。あくまでも僕の勉強法なので参考程度にお願いしますね(笑)

では、先にやっていった順に紹介します!

 

①受講 難関化学

インプットはどの科目においても必要。まずは知識を蓄える!

以下講座紹介なので、②まで飛ばしても大丈夫です。

難関化学は去年にも何度か紹介しているので、よく見ている方は覚えているかもしれませんね。

この受講のおかげで、化学を基礎から理解でき、そして化学が好きになったといっても過言ではありません。教え方は至って正統派といった感じですが、たまにボケてくるのが絶妙に面白くなくて、そのシュール差がめちゃくちゃ面白いという先生でした。(個人の感想です。)授業の冒頭でその分野の基礎基本、原理を詳しく解説してくれるので、あまり化学が得意ではない方でも十分ついていけると思います。では、難関大を目指す生徒には優しすぎて意味ないのか、というとそうではありません。そこは講義名に「『難関』化学」とあるのでご安心ください。得意でない人でもついていけると書きましたが、むしろこの講義は難関大を志望する人向けの講義です。演習問題では、名だたる大学の過去問、類題が並びます。しかし、基本的には、授業で学んだ基礎基本がしっかり理解できていれば解ける問題になっています。難問を解くにも基礎基本が大切で、そこが固まっていれば戦えると教えてくれた講義でもありました。

 

②過去問(共通)

4割くらい取れる、解説見ればわかるという状況になればドンドン過去問演習に入ってしまいましょう。化学は暗記系と計算系の問題が半分半分くらいなので、演習しまくるのがどちらも身に付けるのに効率がよいです。インプットばっかしてても暗記系は良いかもしれませんが、計算系は伸びません。しかも適度にアウトプットした方が暗記の定着もいいという研究結果も出ているそうです。また、暗記するにしても。教科書やテキスト等で全体的に見るより、演習して間違えた所だけ覚えた方が効率良いですよね!?ついつい点数取れるようになってからと敬遠しがちな過去問ですが、点数を取れるようにするのが過去問演習なので、取れるようになってからと後回しにする必要はありません。

 

③苦手な単元の強化

過去問10年分解くと、自分の苦手な単元、分野が浮き彫りになると思います。なので、その苦手分野を集中的に強化していきます。僕は参考書と大問別演習を中心にしてましたが、今の受験生は志望校別単元ジャンル演習があるので、優先順位という面でも心配いらないですね。

 

③’二次私大過去問

苦手単元克服と並行して、ドンドン二次私大にもチャレンジしていこう。最終的には二次私大レベルが解けなれば意味ないので、難しい問題を解く。間違えた問題を理解するといったサイクルでやっていました。また、間違えた問題、単元を分析するようのノートを作り、どの分野でよく間違えているのかを把握することによって③の優先順位を決めることができます。

 

④本番前に分析ノートをおさらい

自分の間違えた問題しかないので、効率最高です。本番前に分からない所を潰して本番に臨みましょう!

 

時系列はこんな感じです。化学というよりどの科目にもあてはまりますね。

では次に分野ごとの勉強法紹介します!

 

理論

計算問題中心のこの分野はやはり演習をたくさんするしかないと思います。また、理論の中でも単元ごとに全然違うので、苦手なところや良く出てくる単元を重点的にやるなど優先順位をつけることが大切です。基本的には平衡のところが、一番難しく頻出などで、まずは平衡を抑えるといいと思います!

無機

ひたすら暗記の分野です。たまに計算もありますが、そんなに複雑な計算は出ません。個人的に厄介なのが、身の回りに使われているものが、どの物質からできているかという問題です。インプットの段階で全て覚えるのは不可能なので、過去問などで演習した時に出てきた際に覚えるでいいと思います。僕は小さなノートを作って常時持ち歩いて覚えました。

有機

暗記と計算、発想力が総合的に問われるイメージです。しかし、逆をいえば、暗記は無機より楽だし、計算も理論より複雑ではないと言えるでしょう。有機の特徴は、反応させて化合物を作る、その反応を理解しなければならないということでしょう。特に二次私大ではラスボスとして、構造決定がよく出てきます。反応を覚えて、その場で組み立てる発想力が必要です。これもやはり、一通り暗記を済ませたら、演習をたくさんすることが重要だと思います。

高分子

長い反応が嫌いという人もいますが、出発物質さえ覚えてしまえば、意外といける分野です。覚えることも多いですが、一度覚えてしまえば得点源になります。自分で工夫して覚えると覚えやすいです。

 

長くなりましたが、以上で化学の勉強法の紹介を終わりにします。

勝負の夏休み!志望校の背中を捉える充実した夏にしよう!!

2021年 7月 11日 倫理・政治経済の勉強法!!

皆さんこんにちは。担任助手の徐です。ようやく定期試験が終わり、いよいよ夏休み到来!となっていることだと思いますが、我々大学生はこれからが定期試験になります。果たして無事に単位が取れるのか、みなさん楽しみにしてくださいね。

さて今回は、倫理・政治経済の勉強法として、私がセンター試験(当時は)の対策としてやっていたことを紹介しようと思います。

倫理・政治経済の勉強は基本的に学校の授業と参考書でやっていました。使っていた参考書はいわゆる黄色本と一問一答です。学校の授業はどうしても進みが遅い(秋までかかっていました)ので、自学で進めておく必要があると感じていました。ただ、主要科目と比べると重要性は落ちるので、ほどほどにしていました(そのせいで本番も75点しか取れなかったのですね)。黄色本・学校の授業による全範囲のインプットを夏休みに終え、秋以降に一問一答に移りました。一問一答は倫理・政治経済のものもありますが、倫理で一冊、政治経済で一冊使っていました。というのも、センター試験の倫理・政治経済の問題は倫理の問題と政治経済の問題から抜粋されていたからです。あと、広い範囲をやっていたほうがいいかなと思ったからです(結果は散々でしたが)。

さて、勉強のポイントです。倫理は誰が何を唱えてどのような書物を書いたか、を意識して覚えるといいと思います。そこをきちんと覚えていない状態だと実際の問題を解くことができません。政治経済は、こちらの記事を参考にしてくださいね。 

倫理・政治経済は国公立理系の人が多く選択する科目だと思っています。コスパよく勉強して高得点を目指しましょう!!

2021年 7月 9日 生物の勉強法!

こんにちは、川口校1年担任助手の藤田理沙です。

私からは生物の勉強法についてお話したいと思います。

生物は暗記科目というイメージが強いと思います。やはりどれだけたくさんのことを覚えているのかは重要なことです。ですが、生物は覚えることが多いです。すべてのことを覚えられたらいいのですが、現実的には難しいと思います。問題をこなしていくことに限ります。生物の勉強は深く広く勉強すること大切です!

生物の入試問題としては実験問題と単語を答える問題の2種類に分かれます。共通テストは大問ごとの第1問に用語の役割などを答えるような基礎的な問題がきてから実験問題になるというパターンとなっており、基礎的な知識考える力の両方が問われています。私立大学の入試問題も大抵は同じような感じだと思います。私立大学の場合だと、ただ単語を答えるだけの問題や実験問題の考察を記述で答えたりすることも多いです。

このように考えると、一番大切なことは暗記をするということです。ですが、単純暗記ではダメです。生物でただ暗記するだけでは覚えきることはできません。どの酵素がどこで作用してべつの酵素になると作用しなくなるといった細かいところまで勉強しないと本当の意味で覚えたことにはなりません。

また、生物の勉強法として暗記をするというの他に私大や二次で生物を使う人は特に過去問をたくさん解くことをお薦めします。二次や私大などの問題では受ける学校の好きな分野やよく出る範囲などがあります。入試問題を解く度に新しい用語がでてきることもありますが、あせらずに頑張ってください!

これで以上となります。勉強頑張ってください!徐さんで倫政の勉強法になります。ぜひ見てください!

 

2021年 7月 7日 数学2Bの勉強法!

こんにちは!川口校担任助手1年の松田です。

今日は七夕ですね。何か願い事はしましたか?

「数学2Bで高得点を取りたい!」とかですか? ←(違う!とか言わないで…)

そんなあなたに朗報です!!今日は私から数学2Bの勉強法を紹介します! 

とはいうものの、そもそも数学1Aとの学習法の違いは何でしょう?(cf.数学1Aの学習法
自分の偏見かもしれないですが、1Aは感覚的な要素が強いと思います。特に場合の数・確率や、図形と方程式、集合と命題はひらめきや発想力に比重がある気がします。

一方で2Bは計算力に重きが置かれていると思います。特に共通テストでは、その圧倒的な計算量から1Aよりも時間制限が厳しいといわれます。実際、微分積分や数列・漸化式の問題では複雑な計算式がたびたび登場します。

そこで私が提案したい数学2Bの勉強法が二つあります!

⑴公式をしっかり定着させる
数学2Bの問題を解くには前述の通り莫大で複雑な計算が求められます。
であれば、まずは計算以外にかける時間を削りましょう。そのためには公式をしっかり覚え、瞬時に使えるようにすることが必要です。また公式は計算を簡略化するのにも役立ちます。必要な公式をすべて覚え、武器として使えるようになることは、計算量自体をも削減します。
倍角・半角の公式、等差×等比の数列の和の求め方、六分の一公式、…
全部ぱっと思いつきますか?
1Aよりも覚える量は多いと思いますが、基本レベルの問題集を何周も解いたり自分なりの公式集を作成して頻繁に見返したりして、公式の定着をぜひ図ってみましょう。

⑵計算力を上げる
計算力が求められているのであれば、計算力を上げればいい、というのは当然ですよね?
私がそのために行っていたのは、時間を区切って問題を解く、ということです。1問解くのに何分かかったか記録したり、東進では数学計算演習というコンテンツを使って計算力の向上に努めました。このコンテンツには問題を解くのに制限時間があるので、計算力向上にはうってつけですよね!

以上、2点紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
点数を上げるには何が必要なのかしっかり見極めて、それに合った勉強法を開発するのが大事だと思います。
その際にこの記事が参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

2021年 7月 3日 世界史の勉強法

担任助手の中島です。

今回は「各科目の勉強法」というテーマをいただき、私は世界史の担当に割り振られたので、世界史の成績を伸ばすにあたり、重要な点を3つ紹介します。

1つ目は用語を覚えることです。当然のことではありますが、試験では用語をそのまま問われることが多いため、多く知っているほど得点が伸びます。ポイントは、「繰り返しながら覚える」ことです。世界史に限らず、復唱はとても有効な勉強法だと思っています。体を使ったアクティブラーニングも効果的です。

2つ目は年表を見ることです。多くの教科書や問題集などは、地域や年代ごとに章を分けています。しかし、実際の歴史にはそういった分断はないため、時間的・空間的なつながりを意識して勉強をすることで、連鎖的に歴史を把握できます。年表はこうした勉強法に最適だと言えます。

3つ目は世界史の面白さを探すことです。選択科目をどのような理由で選んだのかは、人それぞれですが、やはり勉強していて楽しいと思える科目、興味がある科目は成績が伸びやすいと思っています。勉強を通して生まれた感動や関心は記憶に影響します。私自身も、世界史の面白さを感じながら学習をしていました。

 

是非参考にしてみてください。

 

過去の記事

\お申し込み受付中!/

S