この時期やっておくべきこと | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

東進ハイスクール 川口校 » ブログ » この時期やっておくべきこと

ブログ

2019年 9月 17日 この時期やっておくべきこと

こんにちは!1年担任助手の岡本です!

今回のテーマは「この時期やっておくべきこと」ということなので、自分に合ったスケジューリングの大切さについて書いていこうと思います。

受験生は夏休みで本当に勉強に向き合ってくれましたが、学校が始まることで絶対的に演習などの勉強時間が確保できなくなります。これは自分だけではなく全国の受験生にも一様に言えることです。学校の授業があるからと勉強不足の言い訳に使うのではなく、残った時間を自分がどのように活用するのかを考えるのが先決です。

ここで大切になってくるのが勉強の質を高めることです。量が足りなければその分をカバーしないとですよね。やらなきゃいけないことは認識しているけれど、時間が無いからといってがむしゃらに解いていませんか?終わればよいのですが、より効率よく着実に完遂するためには、”自分に合ったスケジューリング”が必要だと考えています。

センターの本試が10年分終わっていなければまず主要教科を終わらせなければいませんが、それ以外の時間をどのように活用していますか?インプットや基礎事項の確認を戦略立てて行えていますか?夏で量をやりきる力は鍛えられましたが、演習へシフトしていく今後は残り時間も限られてくるので、勉強時間当たりの質も必然的に高めなければなりません。これらを全て反映させないと正直言って冬に間に合いません。

やらなきゃいけないものを列挙し、いつまでに終わらせるのかを決める

平日や土日で分けて、1日にどれくらい勉強時間が確保できるかを大まかに認識する

列挙した①に優先順位をつけて②の時間に落とし込む

単純計算して終わらせられなさそうだったら1日当たりの勉強時間を増やすか、他の時間を借りて充てるか微調整する

余った時間を高マスや暗記などに充てていく

このような予定立てを受験生時代行っていました。正直合う合わないあると思います。頭で考えるだけだとこの作業は当たり前ですが、書き出すだけで意外と整理されて課題認識もできるし、やりきらなきゃいけない義務感が生まれてモチベーションも上がります。

あくまで一例を挙げましたが、これからの有限の時間を活かして飛躍し続けるためには、このような10分で終わる作業が意外と役立つので試してみてはどうでしょうか?