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ブログ 2021年07月の記事一覧

2021年 7月 9日 生物の勉強法!

こんにちは、川口校1年担任助手の藤田理沙です。

私からは生物の勉強法についてお話したいと思います。

生物は暗記科目というイメージが強いと思います。やはりどれだけたくさんのことを覚えているのかは重要なことです。ですが、生物は覚えることが多いです。すべてのことを覚えられたらいいのですが、現実的には難しいと思います。問題をこなしていくことに限ります。生物の勉強は深く広く勉強すること大切です!

生物の入試問題としては実験問題と単語を答える問題の2種類に分かれます。共通テストは大問ごとの第1問に用語の役割などを答えるような基礎的な問題がきてから実験問題になるというパターンとなっており、基礎的な知識考える力の両方が問われています。私立大学の入試問題も大抵は同じような感じだと思います。私立大学の場合だと、ただ単語を答えるだけの問題や実験問題の考察を記述で答えたりすることも多いです。

このように考えると、一番大切なことは暗記をするということです。ですが、単純暗記ではダメです。生物でただ暗記するだけでは覚えきることはできません。どの酵素がどこで作用してべつの酵素になると作用しなくなるといった細かいところまで勉強しないと本当の意味で覚えたことにはなりません。

また、生物の勉強法として暗記をするというの他に私大や二次で生物を使う人は特に過去問をたくさん解くことをお薦めします。二次や私大などの問題では受ける学校の好きな分野やよく出る範囲などがあります。入試問題を解く度に新しい用語がでてきることもありますが、あせらずに頑張ってください!

これで以上となります。勉強頑張ってください!徐さんで倫政の勉強法になります。ぜひ見てください!

 

2021年 7月 7日 数学2Bの勉強法!

こんにちは!川口校担任助手1年の松田です。

今日は七夕ですね。何か願い事はしましたか?

「数学2Bで高得点を取りたい!」とかですか? ←(違う!とか言わないで…)

そんなあなたに朗報です!!今日は私から数学2Bの勉強法を紹介します! 

とはいうものの、そもそも数学1Aとの学習法の違いは何でしょう?(cf.数学1Aの学習法
自分の偏見かもしれないですが、1Aは感覚的な要素が強いと思います。特に場合の数・確率や、図形と方程式、集合と命題はひらめきや発想力に比重がある気がします。

一方で2Bは計算力に重きが置かれていると思います。特に共通テストでは、その圧倒的な計算量から1Aよりも時間制限が厳しいといわれます。実際、微分積分や数列・漸化式の問題では複雑な計算式がたびたび登場します。

そこで私が提案したい数学2Bの勉強法が二つあります!

⑴公式をしっかり定着させる
数学2Bの問題を解くには前述の通り莫大で複雑な計算が求められます。
であれば、まずは計算以外にかける時間を削りましょう。そのためには公式をしっかり覚え、瞬時に使えるようにすることが必要です。また公式は計算を簡略化するのにも役立ちます。必要な公式をすべて覚え、武器として使えるようになることは、計算量自体をも削減します。
倍角・半角の公式、等差×等比の数列の和の求め方、六分の一公式、…
全部ぱっと思いつきますか?
1Aよりも覚える量は多いと思いますが、基本レベルの問題集を何周も解いたり自分なりの公式集を作成して頻繁に見返したりして、公式の定着をぜひ図ってみましょう。

⑵計算力を上げる
計算力が求められているのであれば、計算力を上げればいい、というのは当然ですよね?
私がそのために行っていたのは、時間を区切って問題を解く、ということです。1問解くのに何分かかったか記録したり、東進では数学計算演習というコンテンツを使って計算力の向上に努めました。このコンテンツには問題を解くのに制限時間があるので、計算力向上にはうってつけですよね!

以上、2点紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
点数を上げるには何が必要なのかしっかり見極めて、それに合った勉強法を開発するのが大事だと思います。
その際にこの記事が参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

2021年 7月 3日 世界史の勉強法

担任助手の中島です。

今回は「各科目の勉強法」というテーマをいただき、私は世界史の担当に割り振られたので、世界史の成績を伸ばすにあたり、重要な点を3つ紹介します。

1つ目は用語を覚えることです。当然のことではありますが、試験では用語をそのまま問われることが多いため、多く知っているほど得点が伸びます。ポイントは、「繰り返しながら覚える」ことです。世界史に限らず、復唱はとても有効な勉強法だと思っています。体を使ったアクティブラーニングも効果的です。

2つ目は年表を見ることです。多くの教科書や問題集などは、地域や年代ごとに章を分けています。しかし、実際の歴史にはそういった分断はないため、時間的・空間的なつながりを意識して勉強をすることで、連鎖的に歴史を把握できます。年表はこうした勉強法に最適だと言えます。

3つ目は世界史の面白さを探すことです。選択科目をどのような理由で選んだのかは、人それぞれですが、やはり勉強していて楽しいと思える科目、興味がある科目は成績が伸びやすいと思っています。勉強を通して生まれた感動や関心は記憶に影響します。私自身も、世界史の面白さを感じながら学習をしていました。

 

是非参考にしてみてください。

 

2021年 7月 1日 数Ⅰ・Aの勉強法!!

こんにちは!長谷部志歩です!

今日から七月ですね!刻一刻と受験が近づいてきています。
ところで受験生の皆さん、共通テスト本番まで残り何日かご存じですか??

 

 


今日を含めてあと199日です!200日切りました。
これを聞いてどう感じましたか?まだまだ余裕がありそうですか?それとも短く感じますか?
受験において油断は禁物です。余裕だと思っても気を引き締めて勉強しましょう!

 

 

では、ここから本題へ!!

 


皆さん、受験勉強は進んでますか?
数学Ⅰ・Aの勉強法で悩んでいる人はいませんか?

きっといるはず、、!
ということで、本日は数学Ⅰ・Aの勉強方法についてお伝えします!

私は私立文系ですが、選択科目は歴史ではなく数学で受験しました。
もともと”数学が好き”というだけで、大して数学の点数が高いわけではなかった私が、受験で数学を使えるまでに点数アップした方法をお伝えしたいと思います!

 

※あくまで個人的におすすめの勉強法です!自分に合った勉強法で受験勉強を進めてください!

 

①~④までありますが、数学が苦手な方は①から、ある程度自信のある方は②から、模試の点数が高く安定している方は③からを目安に勉強してみてください!

 

①教科書の基本問題の復習
これは数学Ⅰ・Aが苦手で共通テスト模試の点数が全然伸びずに悩んでいる人におすすめしたいです。
先程も触れましたが、私はただの”数学が好きな文系”でした。社会科目よりも数学の方が好きで、得意だと思っていましたが、夏の段階で模試の点数は20~30。とても受験で通用するような数学の点数ではありませんでした。そんな私が高校の先生や東進の担任助手の方から勧められたのが教科書の基本問題の復習です。


突然ですが、数学を苦手としているそこのあなた!教科書に載っている基本問題を今解くよう指示されたら全問正解できますか?
どの科目でも同じことが言えますが、基礎が固まっていなければ当然点数は伸びません。共通テストの場合、大門の前半にある基礎問題が解けなければ後半の応用問題は解けません。そのため、まずは教科書レベルの問題は確実に取れるようにしましょう

また、基本問題を解くのと同時に公式はきちんと覚えましょう!数学は暗記科目だとおっしゃる先生もいますよね。数学は公式を覚えないと解けない問題が多いです。

具体的には、1日1時間教科書の基本問題を解くようにしていました。教科書5周できるまで繰り返します。その中で自分の苦手な単元はただ問題を解くだけでなく、例題をみて解法を確認してから解くようにしていました!これは間違えた解法で覚えないようにするためです。

 

②問題集を解いて問題数をこなす
基礎が固まっているという方は問題集を使って演習を進めましょう。演習を進めるといっても、まだこの段階では難易度の高い問題は避けるようにしましょう。解けないとモチベーションが下がりますし、今は基礎を固めることが最優先だからです!自分で基礎が完璧だと思っていても実際に問題を解いてみると解けない問題が出てくるかもしれません。それを確認するためにも多くの問題に触れることは大切です。また、演習をこなしていくことで問題を解くスピードも上がりますし、ケアレスミスの減少にもつながります。さらに、様々なパターンの問題に対応できるようになるはずです。
私が演習で使用していたのは青チャート4STEPという参考書です。青チャートはかなり分厚く持ち歩くのが大変なので、学校で配られた4STEPを中心に演習を進めました。どちらも応用問題は過去問を解き始めるまではあまり触れずに基本問題を解くことをお勧めします!

 

③共通テスト(センター試験)の過去問演習を進める
今の時期(7月)だと共通テストの形式を把握し慣れていくことも大切です。まだ夏休み前なのに早いな、と思う方もいらっしゃると思いますが、夏休み以降は応用力の育成、二次・私大の過去問に手をつけなければなりません。ですので、今のうちに共通テストの過去問を解くことをお勧めします。過去問だけでなく市販の共通テスト形式の問題集でも良いと思います。
過去問演習を進めていくことで模試の点数アップはもちろん、基礎定着の確認もできます。

過去問で間違えた問題やわからなかった問題はもう一度教科書の例題で解法を確認したり、参考書で問題演習をしてしっかり復習しましょう。

 

④二次・私大の過去問、問題集の応用問題を解く
二次・私大の問題は当然共通テストの問題よりも難易度は高いです。共通テストレベルの問題で高得点をとれるようになったら、二次・私大の問題を解いて傾向を把握する必要があります。注意しておきたいのが、大学によって問題傾向や出題形式は異なるということです。特に私立志望の方は複数の大学を受験すると思いますので、多くの大学の傾向をつかむためにも早くから手をつけるのに越したことはありません。
また、過去問ばかりではなく、以前飛ばしていた問題集の応用問題も解いてみましょう。応用問題で解けなかったりわからなかった問題は基礎問題同様、模範解答などを確認して正しい解法を理解しましょう。応用問題は基本的に基礎問題の融合です。難しいことではありますが、その問題はどのような知識が問われており、どのような基礎問題が融合されているのか分析できるようになるとより良いのではないかと思います!

東進の過去問データベースをご存じですか?様々な大学の過去問を閲覧することができますので、ぜひ活用してみてください!
「東進 過去問データベース」で検索すると見れます!

 

 

 

以上が私のお勧めする数学Ⅰ・Aの勉強法です。


良かったら参考にしてみてください!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!