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2021年 7月 1日 数Ⅰ・Aの勉強法!!

こんにちは!長谷部志歩です!

今日から七月ですね!刻一刻と受験が近づいてきています。
ところで受験生の皆さん、共通テスト本番まで残り何日かご存じですか??

 

 


今日を含めてあと199日です!200日切りました。
これを聞いてどう感じましたか?まだまだ余裕がありそうですか?それとも短く感じますか?
受験において油断は禁物です。余裕だと思っても気を引き締めて勉強しましょう!

 

 

では、ここから本題へ!!

 


皆さん、受験勉強は進んでますか?
数学Ⅰ・Aの勉強法で悩んでいる人はいませんか?

きっといるはず、、!
ということで、本日は数学Ⅰ・Aの勉強方法についてお伝えします!

私は私立文系ですが、選択科目は歴史ではなく数学で受験しました。
もともと”数学が好き”というだけで、大して数学の点数が高いわけではなかった私が、受験で数学を使えるまでに点数アップした方法をお伝えしたいと思います!

 

※あくまで個人的におすすめの勉強法です!自分に合った勉強法で受験勉強を進めてください!

 

①~④までありますが、数学が苦手な方は①から、ある程度自信のある方は②から、模試の点数が高く安定している方は③からを目安に勉強してみてください!

 

①教科書の基本問題の復習
これは数学Ⅰ・Aが苦手で共通テスト模試の点数が全然伸びずに悩んでいる人におすすめしたいです。
先程も触れましたが、私はただの”数学が好きな文系”でした。社会科目よりも数学の方が好きで、得意だと思っていましたが、夏の段階で模試の点数は20~30。とても受験で通用するような数学の点数ではありませんでした。そんな私が高校の先生や東進の担任助手の方から勧められたのが教科書の基本問題の復習です。


突然ですが、数学を苦手としているそこのあなた!教科書に載っている基本問題を今解くよう指示されたら全問正解できますか?
どの科目でも同じことが言えますが、基礎が固まっていなければ当然点数は伸びません。共通テストの場合、大門の前半にある基礎問題が解けなければ後半の応用問題は解けません。そのため、まずは教科書レベルの問題は確実に取れるようにしましょう

また、基本問題を解くのと同時に公式はきちんと覚えましょう!数学は暗記科目だとおっしゃる先生もいますよね。数学は公式を覚えないと解けない問題が多いです。

具体的には、1日1時間教科書の基本問題を解くようにしていました。教科書5周できるまで繰り返します。その中で自分の苦手な単元はただ問題を解くだけでなく、例題をみて解法を確認してから解くようにしていました!これは間違えた解法で覚えないようにするためです。

 

②問題集を解いて問題数をこなす
基礎が固まっているという方は問題集を使って演習を進めましょう。演習を進めるといっても、まだこの段階では難易度の高い問題は避けるようにしましょう。解けないとモチベーションが下がりますし、今は基礎を固めることが最優先だからです!自分で基礎が完璧だと思っていても実際に問題を解いてみると解けない問題が出てくるかもしれません。それを確認するためにも多くの問題に触れることは大切です。また、演習をこなしていくことで問題を解くスピードも上がりますし、ケアレスミスの減少にもつながります。さらに、様々なパターンの問題に対応できるようになるはずです。
私が演習で使用していたのは青チャート4STEPという参考書です。青チャートはかなり分厚く持ち歩くのが大変なので、学校で配られた4STEPを中心に演習を進めました。どちらも応用問題は過去問を解き始めるまではあまり触れずに基本問題を解くことをお勧めします!

 

③共通テスト(センター試験)の過去問演習を進める
今の時期(7月)だと共通テストの形式を把握し慣れていくことも大切です。まだ夏休み前なのに早いな、と思う方もいらっしゃると思いますが、夏休み以降は応用力の育成、二次・私大の過去問に手をつけなければなりません。ですので、今のうちに共通テストの過去問を解くことをお勧めします。過去問だけでなく市販の共通テスト形式の問題集でも良いと思います。
過去問演習を進めていくことで模試の点数アップはもちろん、基礎定着の確認もできます。

過去問で間違えた問題やわからなかった問題はもう一度教科書の例題で解法を確認したり、参考書で問題演習をしてしっかり復習しましょう。

 

④二次・私大の過去問、問題集の応用問題を解く
二次・私大の問題は当然共通テストの問題よりも難易度は高いです。共通テストレベルの問題で高得点をとれるようになったら、二次・私大の問題を解いて傾向を把握する必要があります。注意しておきたいのが、大学によって問題傾向や出題形式は異なるということです。特に私立志望の方は複数の大学を受験すると思いますので、多くの大学の傾向をつかむためにも早くから手をつけるのに越したことはありません。
また、過去問ばかりではなく、以前飛ばしていた問題集の応用問題も解いてみましょう。応用問題で解けなかったりわからなかった問題は基礎問題同様、模範解答などを確認して正しい解法を理解しましょう。応用問題は基本的に基礎問題の融合です。難しいことではありますが、その問題はどのような知識が問われており、どのような基礎問題が融合されているのか分析できるようになるとより良いのではないかと思います!

東進の過去問データベースをご存じですか?様々な大学の過去問を閲覧することができますので、ぜひ活用してみてください!
「東進 過去問データベース」で検索すると見れます!

 

 

 

以上が私のお勧めする数学Ⅰ・Aの勉強法です。


良かったら参考にしてみてください!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!