ブログ
2022年 8月 26日 演習の秋へ！
こんにちは！川口校担任助手２年の荒井勇(あらいゆう)です！
今回はタイトルにもある通り、「夏が終わってからの勉強」ということで夏休みを終えた後の受験生の皆さんのためになるようなアドバイスをしていければと思っています！是非最後までご覧ください！
さて、夏休みがとうとう終わりを迎えようとしていますね。振り返ってみてどうだったでしょうか？勉強量＆努力量MAXでやり切ることができたでしょうか？夏休み最終日の８月３１日まで今日を入れて６日間、ラストスパート頑張っていきましょう！
本題の夏が終わってからの勉強法ですが、この９月～１１月の期間はとにかく死ぬほど演習を重ねましょう！入試というのは入試問題を解いていく作業なわけですから、その練習をたくさん積まなかくてはいけないのは明らかだと思います。ただ、皆さんは夏休みに過去問をすでに１０年分取り組み終わっているはずです。ではこの期間に何をすれば良いのか、それは夏休みに１０年分過去問に取り組んできて見えてきた苦手な部分や課題を潰していくことが最優先課題となります！そこでもってこいなのが、以前他のスタッフが紹介してくれた「志望校別単元ジャンル演習」です！概要やその取り組み方については他のスタッフが書いてくれたブログをご覧ください！
ではなぜたくさん演習をする必要があるのか。それはあらゆる問題に対するアプローチの引き出しが増えるからです。いわゆる難問と呼ばれる問題は、パッと見ただけではどのように解いていけば良いのか見当もつきません。問題とにらめっこしつつペンを動かしていくうちに解法を思いついて解けるということがほとんどだと思います。しかし、この解法はいきなり天から降ってくるようなものではありません。もしかしたら試験当日神がかり的なかたちで運よく思いつくということはあるかもしれませんが、基本的には一度自分がやったことのある解法パターンでないと説くことができません。その解法の引き出しをたくさん増やすためにたくさん問題を解いてほしいというわけです！
いかがだったでしょうか？夏休みが終わったやり切った感で学習が停滞するような受験生にならないように注意してください！死ぬほど演習する秋にしましょう！
