高校1年生・2年生の皆さんへ | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

東進ハイスクール 川口校 » ブログ » 高校1年生・2年生の皆さんへ

ブログ

2021年 4月 21日 高校1年生・2年生の皆さんへ

皆さんこんにちは!川口校担任助手の大室です。

明治大学では1年遅れの入学式が行われました。武道館貸し切りという贅沢な経験でしたね(笑)。

さて、今日は主に高校1年生、2年生向けにお話ししようかなと思います。

1つ上の学年に上がり、新しく高校生になった人、2年生になった人、おめでとうございます。新たな門出ですね。1年生は新しい環境に戸惑いつつも、慣れていき、2年生は楽しかった1年生がいつの間にか終わっていたという人が多いと思います。コロナや自粛など、忙しなく過ぎた2020年を終えて皆さんはより一段と受験生へと近づいたわけですが、勉強、出来ていますでしょうか?

「まだ受験は先だから…」

「部活が忙しいから…」

と、きっと皆さんは勉強に身が入っていないのではないかな?と思います(僕自身高校生の時全然出来てなかったので凄く分かります)。

ですが、そうも言っていられません。大学受験というのは今までの中学受験、高校受験とはひと味もふた味も違うのです。何が違うのかと言ったらそれは地域規模が全国規模になるといったところでしょうか。高校受験の時の倍率、何倍ぐらいだったか覚えていますか?多分1.2倍~2倍程度だと思います。ですが大学受験の倍率は何倍かと言うと…

早稲田大学政治経済学部:7.1倍

明治大学総合数理学部:6.7倍

と、低くても3倍、高いところだと11倍程度になったりします。今まではその地域の人たちがライバルだったわけですが、大学受験では日本全国の人がライバルとなるのです。そんな中、自分たちはこのままでいいのでしょうか?確かにこの時期に受験を意識出来ている人は本当に少ないです。部活に専念したい気持ち、帰ったらゴロゴロしたい気持ちも分かります。ですが、成績上位層は滑り止めとして自分が志望するレベルの2つ3つ下の大学も受けるんですよね。そんな中、高3まで何もしなかったら自分の第一志望に受かることが出来るのでしょうか…?厳しい戦いになりそうな予感がしますね。実際自分は蹴落とされてしまいました(;´д`)トホホ…

じゃあ時間がない中で何をやればいいのか。自分は定期的な復習と基礎力固めだと思っています。東進に通っている皆さんは受講をコツコツと進めていると思うのですが、復習に関してはあまり出来ていないように見受けられます。勿論確認テストをSSにしていて、復習はバッチリ!という人もいるかもしれませんが、そんな人でもいつかは絶対に忘れてしまいます。ですので定期的な復習は必ず行うようにしましょう!耐久日数が1か月のソファを1週間置きに修理したら絶対に壊れないですよね。それと同じです。忘れる前に復習する。これでいつの間にか母国語を扱うかのように問題を解くことが出来ます。そして基礎力の強化ですが、これは高速基礎マスター(取ってない人はお手持ちの参考書)を使ってこれまた何回も何回も繰り返し復習しましょう。高3になった時にインプットに時間を取られるということがなくなり、速攻で過去問演習に入ることが出来ます!

 

長々と話しましたが、僕が言いたいのは受験は早め早めに対策をしよう!ということです。

本気で第一志望校に受かりたいのなら物は試しに、とやってみてはいかがでしょうか!!ではまた。