東進の担任助手とは…結局何者なんだ? | 東進ハイスクール 川口校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2021年 3月 16日 東進の担任助手とは…結局何者なんだ?

こんにちは!2年担任助手の岡本です。

あっという間に3月も折り返しました。出会いと別れ、人が動き環境が変わる季節ですね。ここ東進川口校でも、新しい担任助手を迎え、校舎に新しい風が吹き始めました!

そんなことで今回は、知っているようで知らない担任助手の実態に迫っていこうと思います!

 

1.担任助手と先生って何が違うの?

結論ですが、2年間勤めている自分でも「担任助手」を完璧には定義できません。担当生徒を指導する姿が印象的ですが、いわゆる「先生」とは一味違います。

あえて岡本が表現するならば、担任助手とは、

生徒の心を動かし、大学受験を機に人間として成長させる伴走者

でしょうか。

塾や予備校の先生って、生徒を前にTeachする存在ですよね。知識やスキルをTeachすることが教育の大前提です。ただ、このTeachには「一方通行のコミュニケーション」という落とし穴があります。教わる側がどうしても受動的になる構図がゆえ、主体的な行動意欲が削がれます。結果的に日々のTeachはマンネリ化してしまい、生徒のモチベーションが下がってしまう…

担任助手が決定的に違うのは、TeacherではなくCoachである点です。模範解答を教えるTeachと異なり、コーチングでは双方向のコミュニケーションを意識し、必要な答えを生徒自身から引き出すんです!潜在能力を引き出し、目の前にある大学受験という大きな壁に向かって、全力で頑張る生徒のお手伝いをさせて頂く仕事ですね!

我々担任助手は、基本的に川口校のOB/OGであることも特徴です!厳しい選考を勝ち抜いた川口校の先輩しかなれないんですねー。そんな憧れの先輩から、受験で得たことや後悔を直接指導してもらえるって最強ですよね?生徒に一番近い存在だからこそ、誰よりも説得力があると思います!

 

2.担任助手って何やってるの?

生徒のCoachである担任助手。生徒一人一人に対し専属でつき、日々の学習指導をサポートします。はっきり言うと、生徒のためとなる業務を全て担います!

具体的には、生徒の学習進捗確認や、生徒同士のグループミーティングの実施、登校生徒への受付での声掛け、模試後の個別面談などなど。早慶説明会など、校舎独自のイベントを企画することもあります!東進生以外の中高生にも勉強相談や、招待講習のヒアリングなども行います!いくらでも書ききれますが、一旦ここでストップ。総じて言えることは、目の前の生徒に対し、本気で向き合う覚悟を持ち、行動に移しているんですね。

大学に受からせる仕事、という見方も一つあります。ただ、全員が口を揃えて言えることは、大学受験が全てではないということです。社会に出た後の理想像であったり、どのように世界に貢献していくか?というスケールで話をすることもあります。

大学受験はあくまで中間点に過ぎませんが、

人生で史上最大の努力をする経験を積んでほしい

と願っています。そこで培った経験は必ず糧になります。私たちも人間を相手にする職業柄、日々試行錯誤の連続です。何度も生徒とぶつかり、時には厳しいことも伝え、それでも生徒のためを思い肩を押します。

だからこそ、目をかけた生徒が第一志望校に受かった際は、言葉にできないほどの喜びやりがいを感じるのです。「岡本さんのおかげで」「岡本さんがいなければ受からなかった」こうした言葉を今年も頂くと、達成感を感じつつ、長かった1年間も終わるなあと耽る次第です。

今回は、生徒に一番近い存在である担任助手サイドのお話でした。他のブログ記事にもぶっちゃけた話が色々あります。ぜひ読んでみてくださいね!

 

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