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2023年 3月 10日 1年間を振り返って
こんにちは!担任
助手1年の野中です。早いものですね。もう私が担任助手としてこの川口校に採用されてから1年が経過しようとしています。「体感では人生の半分は19歳の時に終わる」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。つまり自分はほとんど人生の半分を過ごしたことになるのです。恐ろしいですね。
今回はこんな長いようで短い人生のうち、特に重要な高校生を後悔のないように過ごしてもらうために初の大学生としての1年間を振り返って思ったことを話したいと思います。
自分が大学生活を振り返って一番大事だと思ったことは目標を持つということです。
目標の何が大切かというと逆算ができるということです。例えばスタート地点からゴールがなくただ公園を適当に歩いていき、途中でゴールを決めてそこへ向かうのと、スタート地点から公園のゴールを決めており、そこへ向かっていくのではどちらがより少ない距離を歩くことになるでしょうか。
当然前者ですよね。
また、ゴールが明確でないのにただただ公園歩き続けることに苦痛を感じる人は多いでしょう。つまりゴールがあることで自らのモチベ上昇に繋がるのです。
これは将来の夢の話だけではありませんよ!みなさんに近づいてきている受験もそうです。
なんとなく志望している大学に向けて受験勉強するのとここでこれがしたいと思っている大学ではやる気が違います。さらにより本気で受験に対する計画を立てることができます。
みんながみんな高尚な夢を持てと言っているわけではありませんが、後から受験勉強頑張っておけば良かったとみなさんに後悔はしてほしくありません。どうせ後で将来のこと、どう生きていくかを考えなければならないなら、可能性が無限にある若いうちに考えておこうという話です。
ジジイみたいな話をしてしまいました。。
若い間の1年は50代の方の1年とは価値がまるで違います。そんな1年を無駄に過ごしかけた先輩からのアドバイスでした。