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2020年 9月 13日 2学期の学習~山中編~

 こんにちは!担任助手1年の山中です!

まだまだ昼間は暑いですが、夜になると気温が落ちる日も出てきて、夏の終わりを感じています。みなさん夏休みは思い通りに勉強できたでしょうか?過去問などは順調に進みましたか?自分の目標に届かなかったり、予定通りに進まず焦っている人もいると思いますが、予定通りいかないのが受験勉強だし、思い通りできた!って人はほんの一握りだと思います。なので自分だけ全然進まなかったのではないか、と落ち込む必要はありません。むしろ差がつくのはこれから先の2学期です。学校が始まり自分の勉強時間が減ると思いますが、効率よく時間を使い、最大限努力しましょう!

 さて、前置きはこれくらいにして、「2学期の学習」についてお伝えしようと思います。

私が受験生の2学期、特に意識していたことは、「過去問研究(勉強の優先度決めるため)と他の人より勉強する」ということです。

 1目の過去問研究について。ほとんどすべての受験生が過去問演習を行いますが、活用の仕方には差があると思っています。ここでいう過去問研究とは、単に解いて復習をし、その大学の出題傾向をまとめるだけではありません。その大学の出題傾向、自分の弱点を照らし合わせ何の勉強をすれば、一番効率よく点数が上がるのかを考えなければなりません。私の大学合格の決め手はここがしっかりできたからだと思っていますが、自分でやるのはなかなか大変です。しかし、東進にはこれらをAIが行う「志望校別単元ジャンル演習講座」というものがあります。この講座は、志望校の出題傾向、自身の学力データを照らし合わせて、より効果の高いと思われる問題が優先順位を持って出てきます。つまり、出てきた問題が今の自分にとって最良質の問題という訳です。もちろん、自分で過去問を研究することも大事ですが、このAIによって分析された最良質の問題を数多く演習することが第一志望合格に近づきます。

 2つ目の人より勉強するについて。私は受験勉強を開始するのが人より遅かったので、生活の中でちょっとした時間を作り出し勉強にあてていました。まず初めにしたのが、昼ご飯の時間の時短。これをすることにより学校の40分しかない昼休みで、30分弱勉強できました。また高校が駅から20分のところにあったので、行きは英単語をやり、帰りは駅まで走っていました。この走りによって、歩いていくより毎日15分早く東進に着くことができました(笑)その他にも色々な手段を使って、勉強時間を増やす努力をしていました。

 

今回私が書いた1つ目は勉強の質を上げるため。2つ目は量を上げるため。2学期 質×量のどちらも高め志望校合格を手繰り寄せましょう!!