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2022年 10月 27日 担任助手の将来の志〜徐編〜

みなさんこんにちは。徐です。

もうそろそろ11月ですね。冷え症の自分からすると手や足先がキンキンに冷えてくるこの季節はあまり好きじゃありません。そうはいってもどうしようもないので轟音を上げて唸っているノートPCで暖をとりながらこの記事を書いていこうと思います。

さて今回の内容は将来のお話。川口校に通っているみなさんならマンダラチャートの掲示があると思うのでそちらでもみたかもしれませんが、改めて将来どんな人になりたいかお話ししたいと思います。マンダラチャートを書いたのは半年以上前だったと記憶しているので自分のみならず他の担任助手も変化を楽しめるといいかもしれませんね。

本題に入りましょう。自分は将来何がしたいのか。う〜ん残念、とくにちゃんとしたものは持ってないんですよね。学部3年生は基本的に就活が本格化していく時期ではあります(大室がんばれ!)。しかし、自分は考えるのが嫌すぎて院試に逃げるという訳のわからない行動を取ろうとしています。学部紹介でも取り上げた気がするのですが、自分の所属する教養学部統合自然科学科はちゃんと専攻する内容が決まっていません。ぽけ〜と過ごしていたらもうこんな時期になってしまったというのが正直なところではあります。(おそらく化学系の研究室に配属されて修士卒業まではいくと思います。たぶん。研究室配属が遅いのも弊学科のあまり良くないところかもしれません。)

かといって何もしないのでは他との違いを生み出せない凡庸な人間になってしまいます。これではお先真っ暗。どうしましょう?、、、ということで考えたのが「万能人」になることです。「万能人」、ご存知でしょうか?世界史選択のかたはわかっていてほしいですね。「万能人」とは、中世ルネサンス期における理想の人間像であり、芸術・技術・科学など、あらゆる分野で才能を発揮する人を指します。レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなどがその典型ですね。“人間の能力を最大限に発揮し、身体と精神の美しい調和をそなえた完全な人間像で、そこには、努力と才能によって人間は普遍的・神的な存在にまで到達できる、”(出典:Hitopedia)とのことです。

将来やりたいことが特にない、ということは言い換えれば将来何にでもなりうる可能性を備えているということになります。研究も化学系の予定と書きましたがもしかしたら別の分野になるかもしれません。とにかく、さまざまな見識を備えておくには越したことがありません。一見すると関係がないような2つがつながって新たな価値を創造する、そのようなものを数多く生み出したいところではあります。

「万能人」は学問に限った話ではありません。芸術面でもそうです。とはいっても、絵描きの才能はお世辞にもうまいとはいえないものなので音楽の才能を発揮していきたいです。夏休みに入る前に「今年こそベースやるぞ!」と意気込んだ(3年連続3回目)のですが結果として1回も触りませんでした。OBとして高校の演奏会の運営にあたり生演奏を聞くとやっぱり「音楽っていいな」って思うのですがいかんせん行動に移せません。なぜなのか。

さてさて、長々と書いてきましたがざっくりとした結論は「とりあえずなんでも最強になっときゃよくね?」ということです。う〜んなんとも小学生が考えそうなことですね。これぐらい振り切ってもいいのではないでしょうか。

それではごきげんよう。また会う日まで。

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